散歩道<856>

                    大集合(380)・1656・ 経済気象台(17)・太陽へ憧憬

1656 欧州の自動車メーカが最近開発に力をいれているのがコンパーティブルモデルいわゆるオープンカーだ。ボタンン1つで天井が取り払われ後部トランクに収納されるモデルさまざまなメーカーから提案されている。コンパーティブルといえば、スポーツタイプが主流だったが、最近ではセダンやハッチバックなど家族向けのモデルにも設定が広がっている。最近では、メタルトップ仕様も増えてきた。多目的バンや上級セダンモデルになると、さすがに設定は減るが、サンルーフの装着率は高まっている。しかも、その面積は年々広くなり、コンパーティブル、天井の開放感が天井新たな魅力になりつつある。欧州では10年までに新型車40%にサンルーフの装着されると言われる。人気の背景にはとりもなおさず太陽に対する強い憧憬だ。日光をクルマに取り込むことはは太陽好きの欧州人にとってぜいたくのきわみ、という。理由は単純明快。欧州では冬が長くて暗く、寒いからだ。、日本と比較して高経度に位置するため、冬の期間が長く、日照時間が極端に短い。逆に夏は日照時間が長く、乾燥しているんで快適だからだ。だから、ほとんどの欧州人がバカンスと称して、長期の夏期休暇を日照時間が取得日照時間がし、太陽を浴びに移動する。このため、欧州では高級セダンにもサンルーフの装着できる。一台4千万円以上するベンツ最高級モデル「マイバッハ」でも日本の障子によく似た碁盤目のすりガラス型サンルーフが採用されている。多様なニーズに応えるため、デザインや色は多彩になり、安全性を考慮して樹脂製のものも登場している。今年、日本の冬は厳冬。寒い日や雪の日がこれだけ長く続くと、穏やかな春が待ちどおしい、この春は、日本でも、とりわけコンパーティブルモデルやサンルーフの装着車の人気が高まるのではないだろうか。 '06.2.10.朝日新聞
散歩道<検>経済気象台


備考:この文章を読んでいて新潟県を担当していた当時を思い出した。まさしく外は寒いのにわざわざ車の右の窓を開け、カッターのボタンを外し、右腕を太陽に晒していたのものである。それほど太陽が恋しかった。又、春になり革靴が履けることが大変待ち遠しかった