散歩道<815>
散歩道・面白い話・大集合(351)・1603
プーシキン美術展(1)・高階先生の講義から (1)〜(4)へ続く
11時からの入場整理券(150人で打ち切り)を得ようと、国立国際美術館には、10時30分にはもう150人を超える人の列であった。ここでロープが張られ、皆様がっかりする人が後に続く、中高年者が多いように思える。聴講希望者を受け入れる(モニター)部屋はこの美術館にはない(用意されていない)ようである。
1603、高階先生の話:ここに展示された画家を中心に当時のパリの歴史の話がなされた。2枚の絵を画面に写して、その違い等説明されたのが参考になった。当時は王制が実施され、宮廷や貴族が中心で、絵を鑑賞するのも彼らであった。国立アカデミーとして、政府が中心に展示会をやっていた。選ぶ人もアカデミーの先生達である。モナリザ(1503)の絵にしても、350年の間、絵の描きかたは基本的に換わらなかったという。19世紀になって市民社会が中心になる。モネーや、ルノアールは何回か展示会参加するが当選しなかった、それではと自分等で展示会を独自にやる。19世紀の中ごろクルーベが個展を始めて開いた。特に1880年代を中心にモネ、ルノアール、ゴーギャン、マティス、セザンヌ、ゴッホ、ピカソ等が活躍する。
パリが今のような街になったのは、ナポレオン3世が中心になって、街の大改造を行い、パリは大きく変え始めた。オペラ座、モンマルトル(当時はパリでない)が出来たのもこの当時。 18世紀当時はパリは真っ暗*1、それまではランプ、(捕鯨が盛んになったのも鯨の油を使っていたからだ)、(1853年,日本黒船、捕鯨基地の提供が目的)、電気が通り、街が明るくなる。
講演:大原美術館館長・高階秀爾様
散歩道<95>夜は蝋燭の為真っ黒*1、<429>長崎出島の再現された街の暗さ*1、<807>エッフェル塔*2、<199>8世紀復元された色*5、<84>日本万博・記念に何かを残す・タイムカプセル*3、<533>万博(1)*3、<569>(2)、<426>ルーブル美術館100選、<420>(2)、<577>高階先生(1)〜(2)〜(3)〜(4)、<187>ジャポネズム(1)*4、<205>(2)*4、<317>マルモッタン美術館展*4
備考:入場者計、634.614人大阪会場(1・11−4.2:256.601人)、東京会場:378.013人)だそうです。