散歩道<802>
散歩道・面白い話・大集合(339)・1577
地球温暖化(2)・北極が激変・研究加速を (1)~(3)へ続けます
気温の大幅上昇、永久凍土の融解
1577、こうした環境変化は、二酸化炭素を始めとする温室効果の排出など人間の活動の結果もたらされた温暖化なのか。それとも自然現象に於ける変動の範囲内なのか。実はこの点がはっきりしない。アラスカ大陸北極圏研究センターの赤祖父俊一所長は過去に遡ると、海水の縮小や凍土の融解、氷河の後退などは繰り返し起きている、今起きていることが自然変動の範囲内なのか、それを上回る人為的なものなのか見極める必要がある。国立極地研究所はの北極観測センターはスバールバル諸島にある。大気、雪氷、陸域、海洋などの観測を行なっている。今は10人いた北極専任の研究者は全員、他の業務と兼任である。今年度は現地に入る観測活動の事業費がつかず、基地の維持、運営がやっとという状態だ。「北極の問題はここに住む人たちの生活環境や経済、文化をどう支援していくかという視点抜きには改善できない。気候変動の解明とともに、社会科学的な研究も勧めなけれならず、大きな枠組みで考える必要がある。(神田センター長)。北極にじかに接していなくても、日本の気候は影響をまともにうけている。今冬の寒さは、「北極振動」と呼ばれる北極上空で自然に起きる気圧変動が影響していると見られているが、その仕組みは複雑だ。こうした北極域の気候解明は、日本にとってもきわめて重要といえる。06.1.11.朝日新聞
備考1:地球温暖化:①21世紀は20世紀より温度は高くなるだろう。②これらの原因にはラニーヨ、エルニーヨなどの海水の温度の変化による影響も考えられる。('06.1.15.木本東大教授・民放TVで)
備考2:日本海の水温が平均して1~2℃上昇しているため水蒸気になった物が大陸からの変成風によって日本に上陸し多くの雪を降らすことになった。(NHKニュース解説から)
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