散歩道<735>
                              散歩道・面白い話大集合(280)・1440

                       白い話(80)白書ピンからキリまで

1437かたえくぼ:耐震偽装マンシヨン:設計・・・・まずい  チェック・・・・・甘い  責任回避・・・・うまい (てっちゃん)
                     
1438、最初の中身は赤だった「白書」
 戦争の傷まだいえぬ昭和22年7月、片山内閣は、第1次経済実相報告書を発表した。窮迫したその頃の社会経済情勢を余す所なく伝えているが、この報告書、またの名を経済白書という。以降の”白書ブーム”のさきがけをなすものである。イギリスでは、政府報告書の表紙に白い紙をつけられていたが、1836年にこれを一般頒布しはじめたところから、政府の発表する文書に、「ホワイト・ペーパ」という名がつけられ、これを、日本では「白書」と訳した。ちなみに、片山内閣の経済白書のサブタイトルは「財政も企業も家計は
赤字」。せっかくの白書も中身は赤だった。樋口清之様

1439、幸福の一番の障害
 幸福の一番の障害は、過大な幸福を期待することである。

1440、洋風鉄火場言葉「ピンからキリまで」
 江戸時代、ポルトガルからカルタが輸入され、新しい遊びとしてギャンブル好きを魅了した。現在のトランプににた48枚でするゲームだが、このカードの1の札をポルトガル語で点を意味する「ピンタ」を略して「ピン」とよび、10の札は十字架(クルス)がついていたので、これをなまって「キリ」と呼んでいた。だから、「ピンからキリまで」といえば、日本語でいう「1から10まで」の意味だったのだが、いつのころからか、「最低から最高まで」というようなニューアンスで使われだした。そこで、ピンとキリのどちらが上なのかと大マジメな論議が生まれることになるが、オイチョカブでは、実はどちらも1、2を争う最低の数である。樋口清之様