散歩道<715>
散歩道・面白い話大集合(263)・1373
1370、入賞者町を挙げてのパレード
平昌冬季五輪が終わって、帰国した日本選手の故郷では、町を挙げてのパレードが(北海道、長野、新潟等)金・銀・銅メダルの入賞者に行われている。叉、4月から始まったプロ野球の公式戦では始球式がこれらの選手が選ばれている。大体、球はキャッチャミットまで届かないのが多くのケースのようだが、その中で、高木美帆(日体大助手)は、首都大学春季リーグの開幕で、ノーバンド投球であったと話題になっている。それにしても2020年の東京オリンピックの話題が出てこないのは気になる。
1371、400年前から困らせられている・「記号・マーク」
横文字の文章に使われているいろいろなマークMarkは400年ほど前に、ベニスの印刷業者であったマーヌティウス(Manutius)によって発明され、アレキサンドリアの文法家アリストファーネスがはじめてこれを使かって文章の意味をあきらかにする助けにしたといわれている。また我々が盛んに使っている会話をかこむカギ括弧「
」のマークは明治時代の小説家で名作「金色夜叉」で有名な尾崎紅葉(M.36.10.30.37才没)が、苦心のすえやっと考えだしたもので、その小説に用いたものがはじめだといわれる。 また英悟の本来の意味のマークは動詞の働きをするものであって「しるしをつける」という意味をもつ。さらに運動競技その他で「目仇」「目標」の意味につかわれて「マークせよ」などということもある。なお商標のことをマークというのは、英悟のトレイド・マーク(Trade-mark)の略である。日置昌一氏
1372、 尿の飲料水化
宇宙船の畿内では水の需要が大きい、尿の飲料水化に取り組んでいる。「再生率」アップISSで試験、米航空宇宙局で再生率75~85%に成功、これに対し、JAXAと国内の水処理装置メーカー共同開発85%(高温高圧で尿に電気を通し不純物処理する特殊技術を使って85%以上達成できた。'18.3.
373 "棒”にかかっていた駕籠(かご)かきの人生「相棒」
昔、街道筋にクモの巣のように網を張って、客を待ち、浮雲のような生活を送っていたため、クモ助の異名をつけられた駕籠かきたちにとって、その人生はまさに1本のかつぎ棒にかかっていた。いっしょに棒をかつぐ相手を「相棒」、棒の前をかつぐのを「先棒」(さきぼう)、後ろを「後棒」(あとぼう)などといったのも、これらの"棒”が、彼らの生活を大きくさようする重要な存在だったからだろう。現代では、棒にかけた人生といえば、さしずめ指揮者や棒高跳びの選手ということになろうが、棒が無くとも、人の手先になってお先棒を担いだり、悪事に加担して片棒をかつぐ輩(やから)は、旅人の路銀(ろぎん)をかすめとったクモ助の時代から減っていないらしい。樋口清之様