散歩道<705>
                           面白い話(76)娑婆・中村君
                                    散歩道・面白い話大集合(255)・1339 


1337. ”花は咲く”の歌は、何処を唄った歌 
 東日本大震災のテーマ曲?”花は咲く”を聞きながら、7年前の福島・宮城・岩手を思い出していた。しかし前後の話を聞いているとそれは熊本地震に関する記事であることに気が付いた
この歌に関しては違和感を感じなかったが、これ程の自然の大災害が随分短い同時間に起こっていたことに改めて地震国日本列島の活断層の位置関係に関心を持たなざるを得なかった。

1338. 別荘のほうがまだまし「娑婆」(しゃば)
 厚い壁になっかに閉じ込められた囚人や、規律と階級の重みにあえぐ兵隊,苦界と言われた遊郭に身を沈めていた女達にとって、娑婆に帰ることは、何にも替え難い渇望だった。だが、「娑婆」とは、それほど待ち焦がれるに値する地だろうか。もともとは、サンスクリット語sabbaのあるいはsahaのことで、あらゆる苦しみを耐え忍ばなければならないこの世を示す佛教語だった。忍土、忍界とも言われるように。俗世間はそれ自体、大きな牢獄なのだ。ならばむしろ、獄舎という別荘で一生を送るのも、娑婆っ気を起こさないで老境という別世界に引退するのも、一つの優雅な生き方ではないか。
樋口清之様                           

1339. アラビア語圏では、大声で呼べない「中村君」
  昭和33年ごろ、若原一郎の歌うところの「おーい、中村君」という歌が大ヒットしたことがある。この歌、日本で歌っている分には差し支えないが、アラビア語圏では、絶対女性のいる前では歌わないほうがいい、アラビア語で、オーイは感嘆詞。ナカは女性自身、ムラは女性、クンはお前と言う意味だから、これをつづけると、「ああ、あなたのアソコはすばらしい!」となり、横っ面の一つもなぐられかねない。「所変われば・・・・」というが、外国に行ったら言葉だけは注意したい。作家の今日出海氏(こんひでみ)は、フランスではかならず「ヒデミ・イマ」と自己紹介するそうだが、ちなみにコンとは女性自身のこと。樋口清之様