散歩道<6898>
クローズドアップ現代の「奇跡的な復活」の映像を見ての感想
'19.5.6.NHKクローズドアップ現代で「逆転人生・復活の歌」で紹介された、ロックシンガーさんの話、彼の話だと絶頂にあったグループを自分から申し入れて解散する。それは彼一人で音楽活動をやっていけると考えていたからである。しかしグルーフをやめて一人でやれると考えていた自分の認識の甘さと、それは困難なこと事に直ぐ気づく羽目(はめ)になる。
それから彼の苦難の道が始まるのである。体力を鍛える為に解体作業の仕事を昼間やっていたのだが、濡れて滑りやすくなった屋根に登って作業をしていた時に足を滑らせて10メートル近い屋根から転落し、足と下半身と腰を強打し、無意識で数日病院で治療受けている時に意識は戻るが、手足は完全にマヒ、声も出なくなっていたが、頭だけはかろうじて無事であったという大変な被害に遭う。
しかし彼はどうしても今迄に味わった観客を興奮の渦に巻き込む舞台にもう1度立ってみたいと思い、それは無理だろうと医者からも不可能と考えられていたリハビリに挑戦する。声は体の腹筋できる状態がないと出ないそうだが、そのリハビリにも挑戦する。右手も中指の1本除いて動かない状態でも作曲は手掛ける。
解散して18年目に別れた仲間から、グループを再結成しないかの話が持ち上がる、予想してなかったこの提案に心から喜ぶ、車椅子で、昔の仲間と舞台に立つことができた。状況を知っている観客はその復活に大喜び、彼の歌に涙を持って客は共に歌った。彼は歌いたいという一途の思い不可能を可能にした。かれにとって歌えることがどんなに嬉しい事か、頑張ってよかったと、この話に司会者もこれを聞いている皆が感動した。<検>音楽