散歩道<6816>
                         社説・平成の30年・それでも、確かなことは(1)

 平成最後の天皇誕生日、一般参賀.
2時間半立ちっぱなしで、街続け、さあ、いよいよ。
 「天皇陛下万歳」
 声を上げたのは、民俗は新右翼団体「統一戦線義勇軍」議長の針谷大輔さん。朝までタクシーに乗務し、30分仮眠して駆けつけた。「万歳!」メンバーが後に続くが、広がりはない。会場を満たすのは日の丸の小旗が振られるおと。パタパタ。皆が息を合わせて降り、下し、おことばに静かに耳を傾け、粛々と帰途につく。

 格差拡大と「成熟」

 最後だから、実物を見たいと思って」と話す。平成元年生まれの女性2人組。「こんな大変なイベントとは思ってなかった」と、デズニーランドの待ち時間と比較していた20代前半くらいの男性グル-フ。
 熱狂はない。屈託もない。 <検>政治、<検>世相、 


'18.12.31.朝日新聞・