散歩道<6808>
物語とうたにあそぶ(3)
一方、当時、奈良、平安、鎌倉、江戸時代までの日本の貴重な文化財の古美術品が、政府が決めた明治初期、廃仏稀釈の影響で二束三文で多く海外へ流出することへの危機感が、その流出への歯止めをかけなくてはならないと強く思われたのだ、その為に、日本美術品の価値観の優秀さを証明出来る学識経験者(岡倉天心)等を中心に、国内で保存することへの必要性を、彼らの判断に任せる一方では、経済的な側面からも応援をすることでそれを実行(阻止に成功した)されたのだと思う。岡倉天心を中心に日本美術研究誌「国華」(こっか)の出版は、日本美術の保護と発展の為に役立ったといわれる。
その後、明治30年(1897)、古社寺保存法が施行され、国による文化財保護が始まり、流出は止まることになった。叉、村山氏には仏教美術名品図録の玄庵監修の作品もある。
叉、学問やスポーツの振興にも熱心で、日本で女子大教育初の昭和女子大の創設にも寄付された書状が残っている、今年(2018年)100周年を迎えた全国高等学校野球選手権大会のスポンサーとして、第1回から応援されている(太平洋戦争のある時期を外してずつと続いている)。その始球式の第一球目は村山龍平氏だそうです。<検>美術展、
<検>講演会、<検>スポーツ、
'18.12.22.