散歩道<675>
散歩道・面白い話大集合(227)・1231
1229、「遺言。」・養老さんの話
養老さんの’著書に会いたい’の「遺言。」言っておきたい「意識」は害になるが面白い。「意識」が引き起こす害について、目や耳等を通じて受ける感覚に対して、そこに同じものを見つけ、意味に変換し、秩序を与えるのが「意識」。動物は感覚を使って生き、人間の大部分は「意識」に基づく。そして、都市化が進む社会で暮すと「感覚入力を一定に限ってしまい、意味しか扱わず、意識の世界に住みついている」ようになるのだという。<検>6110
1230、高齢者が昔を思い出して生き生きされている場所では
コンピューターの機能がどんどん進む時代、なぜかコーナン、やハンズ(店)の手作業の色々な分野の道具類が店一杯に展示されている場所は、高齢者が昔の手作業の場面を思い出して生き生きされている場所ではないかと思う。
実際のケースでも、全く同じ物は生産製造中止になっているものも、用途が同じであれば他で間に合うというものが多分にあると思う。それらを’ああでもない’’こうでもない’’それならこれでどうだ’と探し回っておられる姿を見ていると私には生き生きされているように見える。’何処か’、’何か’を修理する所を見つけて、自宅で閉じこもらないで高齢者をこんな店に連れて来られることが、いい刺激になるのではと、来る度にそう思っている。<検>仕事、<検>発想を変える、
1231、定年後は「すてきな「終わった人」に・内館さんの話
高校や大学が一流だった人も、中学卒業後に就職した人も、着地は一線だと、見てきた風景は異なっているけれど、皆同じに終わっている。60代は「空腹の世代」だと思う、多くの場合、男女とも体も頭も動く。まだやれるのに社会が認めてくれないから満たされない。60代以上の方は、終わった今、「成仏」出来るか、考えて見ることだと思う。一番まずいのは終わっているのに、「終わっていない」と思っている事。「まだ若い者に負けない」と思いたくても、世代交代なのです。「残る桜も知る桜」。認めると、動きだしやすくなります。<検>6113