散歩道<647>
                          散歩道・7850(通算)・面白い話大集合(199)  

1066、地球温暖化が進むと台風の規模が今世紀末には現在より約2割大きくなる
 地球温暖化が進むと、台風の規模が今世紀末には現在より約2割大きくなる可能性があるらしい事が海洋研究開発機構や東京大のスーパーコンピュータ「京」を使った研究でわかった。海洋機構の山田洋平研究員らは、1辺14㌔の正三角形で覆った球体で地球を再現、現在(1979-2008)と、地球温暖化で海面の平均水温が1.3度上昇した今世紀末(2075-2104)の台風を比べた。その結果、最低中心気圧が945
ヘクトパスカル以下の強い台風の発生は7%憎。降水量は12%増えていた。強い台風では風速12㍍以上の強い風が吹く範囲は23%増えた。温暖化により、積乱雲状の雲が発達出来る高度の限度が高くなり、台風を構成する雲が巨大化。雲が出来るときのい生じる熱で、宇雨季が膨張する体積も増える為に気圧がさがり、強い風が吹く面積が現在より広がるという。'17.9.15.朝日新聞

1067、インターネットの究極の目的は
 世の中はインターネットの影響を子供から大人まで、或いは日本もあるいは世界中が、あらゆる面でいいにしろよくないにしろ、その世界で生きさせられている感じを持たされているように想うが、その元年は1995年(22年前)というから、これ程の短期間に世界に影響を与えた技術は今迄に存在しなかったと思う、今後もどんどん成長するであろうが、基本的には人類が幸福に暮らせるようになるという究極の目的が達成できないようならそれは意味がないと思う。

1068、
世界大学ランキング1位のオクスフオードや4位ケンブリッジの教育
 世界大学ランキング1位のオクスフオード、4位のケンブリッジ
(日本は東大が39位、京大が91位)は国の方針でもあり留学生を積極的に受け入れている。1000人以上の大学の留学生はアメリカ、8.8%に対し、イギリスは75%。2001年の海外からの留学生は、23万人、2015-16年は43万人、その中で中国は5%から21%に増えている。日本の講義は右の耳から左の耳へ通り抜ける集合体の勉強法である。オクスフオードでは課題図書を与え、与えられたテーマを議論し、そこから独自の発想やアイデアを生み出す訓練をするのである。(強制があって初めて主体性や自由が生まれると考えられている)。最近、日本でも、いろんな集まりの会で実行されるようになったいわゆる「アクティブ・ランニング」が必要と考えられている。日本に必要なのは日本独自の特徴的なものがよいといわれている。'17.9.読売新聞、

1069、
私たちがもし神仏のように不死なる存在であれば、ロマンチシズムはありえないだろう
 「気がつかぬうちに死を予感しているからこそ男は体を通して女の魂に入っていこうとする・・・」と続く。花は散ってしまうからこそ美しいのと同様、人間も限りあるからこそ与えられた時間に終わりがくるまで何物かを追い求める。人を愛するという行為も、その一つなのではないだろうか。現代の詩人谷川俊太郎のエッセイ集『「ん」まであるく』より