散歩道<643>
散歩道・7850(通算)・面白い話大集合(192) 面白い話(69)・象牙の塔・敬遠
1053. かたえくぼ:かって大量の水:こちらには夢とロマンがあります・・・・・火星人 地球人さま(ヤブ)
1054. 母性愛のひとつのあり方「虎の子」
古くからの言い伝えに「虎の子渡(わたし)し」という説話がある。トラの子が三匹生まれると、一匹は必ずヒョウになるという。このヒョウ、他の子を喰うので川を渡るときには、まず母トラと子ヒョウがいっしょに渡り、母トラだけ元の岸に引き返し、一匹めの子トラを連れて再び対岸へ渡り、帰りに子ヒョウを連れて帰り、残ったもう一匹の子トラを渡したあと、元の岸に残された子ヒョウを対岸へ渡したという。トラは、それほど子供を大切にするところから、「虎の子」という言葉が生まれたのだが、現代の若い母親たち、ローツカーに赤ん坊の死体を捨てて平然としていたり、「虎の子」ならぬ「箱入り」で子どもをわがままいっぱいにさせるなどさまざまだ。樋口清之様
1055. 孔子が編み出した作戦「敬遠」
阪神ファンにとっては、一打逆転のチャンスに、金本選手を迎えた瞬間ほど、胸躍る時はない。だが、相手もここでむざむざホームランを打たれるような愚策を取るはずはない。金本選手はあっさり「敬遠」され、阪神フアンを歯ぎしりさせる程くやしがらせる。阪神ファンにしてみれば、何と卑怯なと思うだろうが、この敬遠敬遠策、生みの親は孔子さまで、相手チームの監督に八っ当たりするのはお門違いだ。『論語』に「民の義を務め、鬼神を敬してこれを遠ざく、知と謂(い)うべし」とあり、鬼神並みの怪物金本選手は、敬してこれを遠ざけるのが監督のとるべき上策なのだ。樋口清之様 <682>阪神タイガース惨敗
1056 .図星(ずぼし)をさす
これはと見込んだところ、あるいは思いもうけた的(まと)、そうした人の抱いている野望などを正確にぴぴったりと言いあてることを意味し、これを鍼灸(しんきゅう)を業としているものが、その灸を据える場所を点にて示すことから起った言葉だといわれている。イギリスの歴史家ギボンはまことに堂々たる偉丈夫であったが、あるときデファン夫人に紹介された。その当時この有名なサロンのクインは、すでに失明していたので、人に紹介されると、まず手でもって相手の顔にさわり、それから敬意を表すのがならわしとなっていた。ところがギボンは鼻がとても小さくて、それが彼の福々しい豊かな頬(ほお)のなかに埋まって隠れていたために、デファン夫人には最初さっぱり見さかいがつかず、「まあ、淫(みな)らな冗談をなさいますこと」と彼女は叫んだ。日置昌一氏 2716
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