散歩道<6145>         自分流にまとめました
 
                                   オピニオン・&フオーラム 耕論・希望はどこに、(7)

 ’18.1.1,から、’希望はどこに’の記事が4日間に渡り報道されている。それをまとめたいと思う。タイトルを一番先に、以下にまとめを、記述しました。

 ⑨ あらゆる変化は 思い込み抜け出して。 自分の人生追う号砲 平成という変化の多い時代を作家の目で振り返ってほしい、という依頼が飛び込んできた。”平成という時代が終わろうとしている今、オールドメディアという出版業界に身を置く若者が語る”という構図である。自分は変化に柔軟で、常に新しい位場所に居続けられる人間だと思い込んでいた。周りから見ればきっと、変化する時代の中で古き良き伝統を守ろうと孤軍奮闘する物好きな若者、といったところなのだ。 思わぬ形で自分の立ち位置を確認したのもショックだった。何より拭い去れないのは、、元号が変わることが確定した時に感じた、平成生まれの直木賞作家という肩書きを失う事への恐怖だった。
 希望について寄稿を、という依頼だったが絶望という言葉が先に出てきたことに我ながら驚いている。年号が変わること希望を感じている彼が言うのは、「なんていうか、自分達ももっと、嫌いだと思ったことを嫌だと言っていいんじゃないかって」私は、少し考え、たずねた。「
・・・それってつまり、天皇でさえ伝統より自分の意思を貫いたんだから自分達も、ってこと? 天皇と自分重ねて考えるとか想像力のスケールやばくない!?」半笑いでそういう私に対し、彼は、「ちょっと話がヅレちゃうかもしれないけどさ」と続けた。<検>教養、<検>文化

'18.1.7.朝日新聞
 作家・朝井 リョウ


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