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面白い話(72)・ゲンをかつぐ・「円」・猪のお出まし
かたえくぼ:食欲の秋:冷や飯をいっぱい食べています・・・・・・・・・造反議員(ヤブ)
最近の京都駅は外国人観光客が、特に秋の紅葉を求めて来る様子は大阪駅の勢いに匹敵する感じを肌で感じる程である。それに浮かれてか?、猪までも平安神社から、二条城まで約4キロ走ったというから驚きだ。この話は”かたえくぼ”に 1年はやいって・・・・戌(いぬ) として紹介されている。 こちらの方は山から下山しないで頂きたい。
縁起(えんぎ)がひっくり返ると・・・・・「ゲンをかつぐ」
御輿(みこし)にしても、荷物にして、果ては候補者にしても、かつぐとなると、それなりの重さは覚悟しなくてはならないもの。ところが、いくらかついでも、、重くないという奇妙な荷物が「人」と「ゲン」である。「人をかつぐ」のは、悪くすると他人に迷惑がおよび、思い罰に処せられることもあるが「ゲン」の方はそんな徴候もない。それもそのはず、「ゲン」は「縁起」を逆にしたヤクザ言葉「ギエン」から来たもので、それを気にするかしないかは本人の個人的問題だからだ。ただ、「ゲンをかつぐ」ことの多い相撲界などでは、自分の精進を棚に上げてゲンばかりかつぐと、結局ふんどしかつぎのまま終わることになりかねない。樋口清之様
元の名は元(げん)だった「円」
近ごろ、「1円ほどの価値もない」という表現をよく耳にする。それほど貨幣価値の下落している現代だが、インフレの世の中で決まって持ち出されるのが、通貨の呼称変更、つまりデノミネーションだ。いわく円を廃して元にするのだという。ところが、この円、デノミを待つまでもなく、円という名称を決める時、”元”と呼ぶことになっていた。明治3年、時の参与大隈重信(おおくましげのぶ)が中心となってつくった審議会は、新貨幣は十進法で、持ち歩きに便利なように従来の四角形をやめ円形にすべきこと、名称は「元」と大蔵大臣に答申した。廟議〔びょうぎ)が開かれ決まった名称が「円」。形についての意見が、名称についての答申案と、とり間違えられたのである。樋口清之様