散歩道<6062>               664から移動

                 時流自論・地域の復興が日本を元気に(1)・・・・・・・増税論議よりも仕事を探すのが先!では          このテーマ(1)~(3)続けます

 東京では汐留、六本木、品川など市街地の再開発が進められている。地方も同様だ、開発後に出現した町には真新しい建物や施設がならび、変貌した街並みの光景に驚かされる。その一方で古くから地域に継承された文化や伝統的遺産が否応なく廃れていく、日本では使い捨て文化が建物や街まで及んでしまったのだろうか。本来、日常の生活基盤となるのは地元の地域社会であり近隣の市街地だ。進行する高齢化社会に対応する為に、日常の買い物や通院、諸手続きなど、身の回りのことを徒歩圏内で済ませるような身近で利便性の高い市街地の必要性はますます勿論高まっている。ところが現実は市街地が、今、急速に活気を失いつつある。勿論市街地活性化への取り組みは各方面で始められている。東京商工会議所は、安心・安全で美しい21世紀の「コンパクトなまちづくり」を目指そうと提言をしており、政府も「まちづくり3法」の見直しに向けた検討を進めている。無論、再開発や郊外化にも、利便性や施設の充実などの面で地域住民が居住できる利点は少なくない。しかしながら、街の歴史や伝統を顧みないようないくつかの現実を目にすると、開発のあり方に改めて疑問を感じざるを得ない。問題は、長く地元の生活に蜜着してきた街が廃れ、、取り壊されることによって、人々の往来やふれあい、助け合いといった街の息吹が消滅し、住人同士のコミュニティーや、地域独自の貴重な生活文化までもが廃れていってしまうことなのである。本来人間社会にとって大切なのは、家族や隣人、地域など、共に手を携え支えあう、いわば横へのつながりである。しかし、昨今では、明治維新以降強化された中央集権体制の弊害なのか、行政や企業などあらゆる組織や共同体において縦のつがりが強まる一方である2005年10月14日、      2012年7月11日
散歩道 <131,>企業倫理、<184>格調高い興味ある言葉、<200>素晴らしい企業広告、<219>物作り揺らぐ足元、<226>いい企業広告、<313>商業・厳しさ距離規制必要では、<521>池田守男様・三方よしの精神発信(1)(3)

'05.8.22.朝日新聞、池田守男氏・東京商工会議所副会頭

備考:'13.5.池田守男さんが逝去された。ご冥福を祈ります。