散歩道<6049>
経済気象台(863)・ 「新聞」の将来は
通勤電車の中で新聞を広げている人を、近頃はあまり見かけない。スマートフォンで電子版を読んでいるのかと思いきや、多くはゲームに興じている。
新聞通信調査会のメデイアに関する全国世論調査」によると、、長官をぴょむ人は、初回調査の2008年は66.95だったが、、昨年は50.2%で、「減少の一途」だという。
70代以上は77.8%だが、20代は7.8%に過ぎない。右肩下がり、かつ若者離れの傾向は、投票率や喫煙率、労組の組織率などにも似ている。 米ニューヨークタイムスの電子版は同紙を敵視するトランプ大統領の誕生を機に、有料会員数が伸びたという。オランダで14年に企業したブレンドルは、ウォールストリート・ジャナルなど米欧の新聞や雑誌の記事位を1本数十円で「ばら売り」して、好評だという。
デジタル時代のこうした現象はこうした現象にも当てはまるだろうか。先の調査では昨年、電子新聞の単独購読料が2千円の場合、購読したいと思うか、との問に対し、「購読したいとは思わない」が52.8%で、「購読したいと思う」はわずか4.9%にとどまった。
新聞を読まない人に理由を尋ねると、「テレビやインターネットなど他の情報出十分だから」が74.5%を占めた。 将来は、インターネットなどの普及により新聞の役割が少なくなってくるが47.1%で、「今までどおり、新聞が報道に果たす役割は大きい」の35.6%を上回った。
今月15日から新聞習慣。日本では、無料の情報で十分との風潮が定着しつつある。新聞の明日について、危機感を持った議論を期待したい。'17.10.5.朝日新聞
備考:新聞のいいところは情報が早く、記憶を残すことが出来ることにあると思う。その良さを訴えるべきと思う。