散歩道<6046>
経済気象台(860)・若者の芽を摘む?伸ばす?
成長産業の農業の担い手として、いま農外からの企業参入が進められている。
企業の資金力、経営ノウハウをぽ農業に生かそうという狙いだが、農家が会社かするところも増えてた。一戸一法人と言われるのものだ。
北海道のある中山間地域に数年前、一戸一法人が立ち上がった。目的は人材の確保。家族労働力だけでなく、ヒトを雇用して経営していくためだ。この地域は水田が佐和に租って広がっており、水稲でこれ以上規模拡大するのは難しい。基盤整備も進まず、ホップアップで川から水田をくむ状況だ。そんな地域で、この法人は、ジャガイモに取り組む事で新たな世界を切り開いた。
夢は、地域で一番のジャガイモの生産者に成ることである。向上心にあふれた夢の理由は、一生懸命働く従業員にしっかり給与を出せるようになるためだという。 従業員2人には近いうちに、出視して法人の構成員になってもらいたい。自分事として主体的に農業にかかわってほしい。地域からも、これからの中心的な担い手と期待されている。「年寄たちが、若い人のためにやりやすい環境をつくることが大事だ」と。
しかし、地域の人達よ、自分たちの地域は駄目だと言いながら、次を担おうとする若者の目を摘み取っていないだろうか。
若い世代が土地を購入して規模拡大したくても、簡単には売ろうとしない。自分で水田を開いたのうちだから売りたくない、だけど「管理はしてほしい」と、貸付はする。整備されていない農地の経営は、任されても大変だ。
地域をつないでいく為に、本当に大事にしなければならないものは、過去ではなく未来にある。'17.10.31