散歩道<5946>        自分流に纏めました。

                                  花も人も、命は一瞬一瞬(2)          

池坊の魅力は…命を活かすという考え方、花の姿と個性、その1つ1つに向き合って活かすこと。伝統的な立花
(りっか)、江戸時代に出来た生花(しょうか)、そして自由花と幅が広い。
作品のインスピレーションは演劇鑑賞、生け花とは違う世界観に触れると解放され、生け花の考えも膨らみます。叉妄想も膨らむそうです。

毎朝BBCや米CNN等のニュースを見て、世界には死線をさまよっている境遇の人がたくさんいる、自分だけが重責を担っていると考えられないのです。
「今を生きる」という事を大切にしています。また、「枯れたは何も華がある」、「人事を尽くして天命を待つ」も。
過去や、解らない未来にとらわれることでなく、目の前の「今」に専念することを大事にする。これは人間は有限で非力である。花もその瞬間、刹那に生きています。花はシンプルでシンボリック、メツセージを伝える力がある。生け花の価値観を、日本の心として世界の人に知ってもらいたい。
自然の野山で自生の草木を取るのが基本でしたが、今は栽培物、輸入物、バイオテクノロジーによる新品種が目立つ、様変わりした。絶滅品種もある。花材の入手が難しくなる一方、表現の巾にも、花の姿にも、生け花そのものにも影響を与えています。
花の産地では、後継者不足で栽培をやめるケースもある。日本の花は品質が高い。国際競争力もある。ポテンシャルのある分野。生け花人は自然の恩恵、生産者の方の努力の上で花を活けさせて頂いている。流派を超えて考えるべきです。
これからは世界の人がもっと交流し、多様性のある生け花を通じて自由自在に活動してほしい。      
'17.8.26.be・on Saturday

<検>環境、<検>企業、<検>絶滅危惧種、