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                       イトヨ-カ堂ダイエー

イトーヨーカ堂やダイエーも採算の悪い店の撤退をするという新聞記事が出ている。これらの両店は、店舗拡大方針として、やってきた結果の反省である。
イトーヨーカ堂:鈴木社長は毎朝、全国の天気予報を調べ、そして指示を出されるらしい。商売は心理学とも考えておられるようだ
衣料品から雑貨、食料品までそろう、総合スーパー(GMS)は衣料品専門店、家電量販店、ホームセンターの台頭で業績悪化。利便性に勝るコンビニエンスストアに奪われた。物流を効率化させ、スーパーの商品調達コストを削減させる、東京、大阪、名古屋の3大都市圏に集中させる。安いから売れるという時代は終わったといわれている。消費者のニーズの多様化にスーパーは答えていない。アンケートを実施した所(センスが悪い、デザインが安っぽい、おばさんくさいと、いうものものがあった)。いいものを安くという考えは変わらないが、ファッショナブルのもの、こだわり在る商品を(例え高くとも)、扱かっていかなければいかないと思う。社長は社員にファッションリーダになるよう励ましている  '05.9.1.朝日新聞     2005年9月20

ダイエー:産業再生機構の支援下で経営再建中で、採算が取りにくくなっている50店舗を閉鎖、売却する。中内社長の元、革新を続けてこられた歴史がある。豊かさを追い求め続けたが、その為に、消費者に安く物を提供し続けるという哲学があったようだ。拡大路線を(店舗を増やすといった)続けることが、バブルの崩壊(土地の下落や阪神大震災の被害等)などもありその流れについて行くことができなかった。また、世の中の変化と共に変わっていく消費者の感覚(ただ安いだけでは、行動を起こさなくなった)についていくことが出来なかった。
'05.9.20朝日新聞

関連記事散歩道<125>ユニクロ社長の交代、<260>仕事について・鈴木敏文様、<167>中国市場、<440>デパート、スーパー、コンビニ、SC<441>(2)
備考流通革命の旗手と言われた、中内いさお様が逝去された。ご冥福を祈ります。
備考'05.9.27.朝日新聞の投書で、広島の山田様からダイエーに恩恵に浴したかの感謝の気持ちが、社長の生前のことと共に書かれている
備考私も中内様に関して記憶していることは、兎に角、メモ魔で、部屋からトイレから寝室から、夢を見てもすぐ、いつでも気がついたことを書き残すよう、心がけられているという記事を、読んだ記憶があります
備考:<5905>の百貨店同様、一流のスーパも消費者の動向の変化により、ただ安ければいいというような判断ではものは売れなくなってきたのだ。この塔にすでに始まっていた。'17.8.3.