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面白い話(65)・キザ・処女
かたえくぼ:国民新党:本当は「怒り新党」にしたかった 綿貫代表(古典範)
とにかく気に障る「キザ」
幕末から明治にかけて、風俗面でも大変動があった。新しい物にかぶれた一部の人間の珍奇な服装態度、行動を、おおかたの市井の庶民たちは、苦々しくおもって見ていた。それでなくとも、世情騒然として一大激動期だ。腹のたつことや、気に障ることも山ほどあったに違いない。「あれも気に障る」、「これも気に障る」、といちいち言っていたのではめんどうくさいと、すべてまとめて「気障=キザ」のひと言で片づけた。もともとは、「いやみ」なことを軽蔑的に示したこの言葉、最近では「ハレンチ」などと同じように、「カッコイイ」という意味で使われることも少なくない。これなど、典型的な、「キザ」な風潮といえる。樋口清之様
バージンばかりとは限らない「処女」
性解放の時代といわれる現代だが、依然として、結婚相手には、「処女」を望む男性が圧倒的に多いという。彼らの意味するところは、もちろん英語で言うバージン、つまりまだ性経験を持ったことのない女性ということだろうが、この語のもとの意味はちょっと違う。「処」という字は、古代中国では「家にいる」という意味で、勤めや仕事に出ずに家にいる男を「処士」、嫁に行かず家にいる娘を「処女」といった。嫁に行っていない娘はかならずバージンかというと、そうといえないのが昔も今も変わらない女の”真実”だ。現代の独身男性が、ここのところを十分承知して、「処女」を望んでいるのなら、日本の性解放はむしろ本物といえよう。樋口清之様