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コンピューターとデータ活用・不活用(1) (1)~(2)と続く
コンピューターに頼り過ぎのこの時代、出て来る結果を信じがちだが、実際はそこに入れられるべき資料として入っていなかったり、データーとして活かされなかった為、違う結果が出たり、事故(事件)が未然に回避できなかったのではないか。これらの原因について(最近の出来事から)自分の考えを話したい。
1、新潟沖地震('05)によって新幹線が脱線したこと。この原因は線路の2個所の地点で(ATS自動制御装置が働き自動的に停止する)チェックすることにより、そこを通過する新幹線は走行を停止することができるはずである。しかし、地震はチェックすることになっていた2箇所の(ど真ん中)真下で起こった為、ATSは機能を発揮しなかった。
2、宝塚線の脱線事故、1つの原因はATSをこのカーブに設置していなかったからだと、いわれているが、私は、運転手の心理状態がデーターの中にはいっていなかったか、活かされずに(読みきれず)起こった事故と思っている。(前の駅てオーバーランして時間の遅れを取り戻す為、管理不可能のスピードを出した過ぎた状態で、カーブを曲がった為、外の方に働いた力にもっていかれ脱線した。)
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3、アメリカ・スペースシャトルの飛行機デスカバリーの耐熱タイル脱落や、タイル接合材のはみ出しなど、予想しなかったことが起こったが、これなどは、地上で実験した時、大気圏に突入する時の飛行機にかかる抵抗の大きさを読みきれなかったため、起こった出来事であろう。
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野口聡一様、スチーブ・ロビンソン様の船外活動(宇宙遊泳)で補修され無事帰還することが出来た。おめでとう。