散歩道<537>
散歩道4600回・記念・面白い話・大集合(89)
564、今秋の園遊会で、天皇陛下で水木しげるさんにかけた言葉
今秋の園遊会。天皇陛下は水木しげるさんの左腕をいたわりながら、ラバウルで、本当に大変な経験をねぇ」と声をかけた。水木さんが「大丈夫です」と答えると、天皇陛下はこう言葉を継いだ。「だんだん年月が経つと皆なそういうものから離れていくから、そういう問題をいつまでも心にとどめておくことは、とても大事なことだと思います」 2000年のオランダ訪問に同行したときのことを、ふと思い出した。天皇陛下は晩餐会(ばんさん)で、オランダ人戦争捕虜の存在を念頭に「戦争による心の痛みを持ちつつ、両国の将来に心を寄せる貴国の人々のあることを、私どもは決して忘れません」と挨拶している。
565、どんな高く険しい山でも、一歩一歩上れば
.'11.11,NHK・BS報道で、有名な写真家・世界140カ国の写真を世に出している、桃井和馬さんの話:彼は早く亡くなった妻の気持ちと一緒に、生きていればその山に行きたかったペルーの標高4500bの山に現地の住民と登った、どんな高く険しい山でも、一歩一歩上れば必ず頂上へ上ることはできる事を信じ頂上へ到達することができた。
567、誰の話にも、必ずいいことがある
.'11.11,9.NHK・スタジオパークでタレントのリリーの話:父はスエーデン人で母は日本人、日本の華やかな映画会や、ファッションに憧れ18歳の時来日、その時は日本語は全然駄目だった。生活に何年も苦労した。有名ハリウッドスターや俳優にインタビアーとして数多くの人と会話をした、そこで感じたのは誰の話にも必ずいいことがあるということに気がついた。自分は映画が大好きで、どんな苦しくとも我慢して頑張っていれば必ず報われる事もあることを信じている。
568、.”新”大阪駅がナンバー1
'11.12..12.に大阪会議所が発表した「大阪活力グランプリー2011」に「大阪ステーションシティー(OSC)」が選ばれた、OSCは駅舎と駅ビルの総称。大阪の玄関口である大阪駅に新たな人に流れを生み出し、大阪の活性化に貢献した点が評価された。百貨店のJR大阪三越伊勢丹や大丸梅田店、ファッションビルのルクアなどの来館者は、のべ約8千万人に上がる。表彰式でJRの専務は「乗降客以外のお客さんにも来てもらうコンセプトが成功した」と挨拶。又、ビルの社長は「近距離、金沢や広島など地方都市、外国からの人に流れを作っている」と話している。
特別賞には10月30日に開催した「大阪マラソン」が選ばれた。確かに若者を中心に、中高年の人たちの集まる勢いを感じる観光スポットとなっている。
569、発射準備完了!「火ぶたを切る」
戦国時代から江戸末期にかけて、戦闘で大活躍したのがポルトガル伝来の火縄銃。これは、雷管の代わりに火縄で導火線に火をつけて弾丸を発射させるという方式のもので、戦闘は、「火ぶた」と呼ばれる火口に通じるフタを開けることによって開始された。この第一操作によって、まさに戦闘の火ぶたは切られたのだが、それ以前は、刀の鯉口を切ることで始まった。火縄銃以来、兵器の進歩は目覚しく、太平洋戦争は、日本海軍による真珠湾攻撃によって、「火ぶたは切られた」。核兵器時代の今日は、アメリカ大統領が水爆投下のスイッチを押すと、戦争の火ぶたが切られるどころか、人類は破滅の危機にさらされる。樋口清之様 散歩道<998>