散歩道<523>
散歩道・4050回記念・面白い話・大集合(75)
474.人と人のいい関係を続ける為には、
人と人との関係は、たとえ夫婦間であっても慣れは慎まなければならない。妻がみそ汁を作るのは義務ではない。それでも作ってくれるなら、「有難う」と感謝しなければならない。人をモノと見ない生き方を心がけることで、限界効用逓減則を回避しよう。そこにこそ温かい人間関係を継続できる極意がある。散歩道<4079>
475. 美術展・小泉淳作展から
1枚の桜の花びらにも気を抜いたものを描くことは許されないのだ。それが自分の信念だ。絵には存在感を描くことによって、人はひきつけられるのである。絵に完全というのもはない、自分自身との妥協だ。散歩道<4095>
476.藤村志保さんの話:NHK「スタジオパーク」で、大河ドラマ「太閤記」で自宅の仏像をスタジオに持参された、それは美術品である。なぜなら正念(しょうねん)抜きにしてあるからだそうです。
477. @マークの落とし穴、
メール専用の@住所を開発したきっかけは「何度電話をかけて伝言を残しても電話を返さない無精な同僚のおかげ」だそうだ。「電話はこちらとあちらが回線の両端にいないと使えない。こちらの用事とあちらの返事に時間差がある対話装置を作れば、どんな怠け者でも返事をよこすかなと考えまして」思いついたそうです。散歩道<4092>
478. '99.アサヒビール名誉会長・樋口廣太郎氏の講演「日本経済再生の道筋」の中で、日本国民の住宅の広さに関する話をされた話を思い出した。「日本の役人は、自分が住んでいる住宅より広い敷地で市民が住むことは芳(よし)としないのだ、だから、どうしても小さな家に住むように仕向けたことが、外国人から見れば小さな住宅に住む日本人というイメージが出来たのだと。散歩道<4081>
479. 古い文書や画像を記録したマイクロフイルムが劣化
古い文書や画像を記録したマイクロフイルムの劣化が問題になっている。酢のような臭いを発し、ワカメのようにゆがんでしまうその現象を「ビネガーシンドローム」という。人類が残した文化が消えるとなると大変な問題となる。早急な対応が必要になる。
480. 緊縮財政の置き土産「シルエット」
18世紀のフランスは、うち続く戦争に疲弊し,さしもの栄華を誇ったルイ王朝も,衰退の一途をたどっていた。そこで、財政刷新をはかるべく登用されたのが大蔵大臣。彼は徹底した緊縮財政を敷き,小は、画家の使う絵の具までに及んだ。赤や青の絵の具を使うのはもっての他と、黒一色に規制した為に、画家たちはやむなく、黒と白の影絵を描いてその場をしのぐしかなかった。だがシルエット大臣の努力もむなしく、18世紀末にはフランス革命が勃発しルイ16世は断頭台の露と消えた。かくしてシルエット大臣は、専門の経済史ではなく、美術史、ファッション史に、長くその名をとどめることになったのである。樋口清之様散歩道<1540>