散歩道<5220>
                       美術展平山郁夫さん「悠久のシルクロード」・龍谷ミュージアム

 '13.5.25.平山郁夫さん「悠久のシルクロード」・平山さんの絵画は何度か美術展や奈良の唐招提寺で見た記憶はある。何度もと、伝えられる中東や、インド、中国、南中国への旅行、古墳発掘に立ち会われたり、仏像や遺跡の調査隊に参加や同行された実績や記録が、多くのスケッチや写真、実物の像の収集等、その中には今は破壊され地上に残っておらず、歴史をたどるきっかけになり得る像まで貴重なものもあるように説明されている。
 平山さんが中心になって残そうとされた実績
(収集物)と事実は、失われつつある文化遺産の過去から現在へ、そして未来への継承である。その国からも大きな期待が寄せられ、古代の記憶や像を保存したいという考えを国を挙げて協力したいという申し入れも数多くあるという。その運動にも先頭を切って努力されていたのである。素晴らしいことだと思う。

 
平山さんが歩いた足跡は、その国の人でもほとんど行ったこともないで所までが記憶として残されていると、ある報道番組で聞いた記憶がある。
 この会場で説明されているアレキサンダー大王
(前356-323)と、三蔵玄奘(602-664)との行程のその範囲の広さの地図に興味引かれた。皆様、何とこの時代にですよ! その重なった地域では特に東西文化の交流や融合が強くなされたのだと思う。叉、当時の権力者が身につけていたであろう、装飾品や、東西交流からもたらされたであろう、ガラス細工など歴史の年代や地域や文化の高さなどが予想されるのである。叉、数多くの金貨の収集は、そこが交易の中心の場所であったり、そこ以外では作ることができないと考えられる場所や、作られた土壌は特定でき、そこの歴史が判明されるのである。残されたものから、そこでは何が崇められ、大切にされたり、恐れられたりしていたかなど、その地域、風俗、文化など時代を計る目安になり得るものであると考えると貴重な収集であると思う

 シルクロード西洋と東洋文明の架け橋、特に宗教上の伝承に多くのものが残されている。西洋の文化や宗教が時代にどのような経過をとって伝えられていったか。収集された多くの像から像の顔形、彫りの深さや髪のクセや色艶、顔や、その像を取り巻いている全体の形や構造、背景の置物や陶器、手に持っている花や、飾り物など時代解明に役立つものとなるだろう

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<1018>討論会・テロをなくす為何をすべきか、<4143>歴史と文化財がある限り国は滅びない、<>氏名・平山郁夫さん
<検>美術展、<検>講演会、<検>音楽・シルクロード、
備考:私は生意気な話ですが、今日は、パソコンが描く絵画の色と、その使い方に興味をもってこれらの作品を見ようと思った。