散歩道<505>
                         散歩道3400回・記念・面白い話・大集合(57)

359.'10.3.26.週刊朝日で・高知県知事・尾崎正直さんの話。生前の司馬遼太郎さんの、「坂本龍馬生誕150年記念」で講演を聞いたとき、講演の途中で司馬さんが「ところで高知の人はどうして龍馬、龍馬というのか。神格化しても坂本龍馬が喜ぶはずもないのです」。「過去の伝統に頼るのは、人間としてひ弱なことなのです」というとても厳しいお話をされた。私はガツンとやられた思いでした、と強くこの話を記憶されているそうです。 散歩道<3259>半藤一利さん今は物語りとして戦争が伝わろうとしているが、物語としての江戸史龍馬史)はいらない。

360.最近話題の、天下りの話の議論には、足し算の話はある(実施する)が引き算の話が(やったことがない)ない。今の世の中は、ものごとを引き算で考える必要があると言っておられたこの話に思い出したのは散歩道<3406>新井満さんの文章である。何しろ官僚は頭がいいから、自分がこれから行く先のことを次から次へと考え、仕事を作られるらしい(資格や、基準、規則など)。 明治以降明治政府以降142年間という意味・少しオーバーかな!、本格的にこれらを削る仕事がなされようとしているのは、政権交代の時だけのように思う。足し算の体質は、省庁のみならず、県、市、町内、関連企業まで、明治政府以降続いているのだと思う。 今日'10.3.31.たまに阪急電車に乗っていたら、偶然に、この話に関係する広告に出会った。面白かったので、紹介しよう。
    
 足し算の人生もうやめた 発泡酒・低カロリーNO.1. ”キリンゼロ(生)”  糖質もカロリーもほしくない。おいしさがあればそれでいい。3月3日新登場
         
361.'10.3.28.朝日新聞に
100年後に残る本を出そうというページがあり、そこに書かれた記事に、残るに値する本を残す努力を続けたいとある。今後は、本にすべきものしか本にならないだろうとも予想されている。その通りだと思いました。この話に、散歩道<328>長谷川櫂さんの古典についての文章を思い出した

362.
商売について
 私は今は、文章を書くことに、生甲斐を感じ毎日継続して書いているのだが、ある尊敬する方から、今度自宅へ来る時は、商売で来るのか、会いたくて来るのかを明確にしてほしいと言われ、正直の所、自分の立場を真剣に考えたことがなかったので、その言葉に
失望した。この様なページを開いている関係で、(今のところ実績らしいものはないが)どうも商売人と思われているらしい。自由人で通したい自分であるのですが、この考えは中途半端ですか?、皆さんはどうお考えですか、?

363
.きょうも天高くあがる斑点つき雀(すずめ)「麻雀」(マージヤン)
 「麻雀(マージヤン)の好きな医者ははやらなくなる」という話をご存じだろうか。どんな商売でも、賭け事にうつつを抜かしすぎれば傾くのは当然だが、医者の場合はこれに、「麻雀という
(すずめ)が住みつくと藪(やぶ)という意味が重ねられている。 この雀、雀荘(じゃんそう)、雀士(じゃんし)、(じゃん)キチなどという派生語さえ生んでいるが、麻は斑点のことでパイの印を指す。しかも、パイをかきまぜる音が雀のさえずりに似ているとか、あがるときの三枚連なったパイの形が翼を広げた姿に似ているとも言われる。もっとも、「麻雀」のふるさと、中国では、スズメのことを麻雀(マーチュエ)といい、マージャンのほうは麻将(マーチァン)と書く樋口清之様