散歩道<463>a

         散歩道・1000号記念特集・面白い話・大集合(15)  17回に分け散歩道<449>番)〜<465>(118番)報告します。

101河童とは関係なかった「へのかっぱ」
今ではテレビやマンガの怪獣に押され気味だが、古来より日本人に親しまれれてきた想像上の動物が河童。この動物?、さすが人気者だけあって様々な伝説があり、中には、「カッパの屁をかぐと気が狂う」といった奇抜なものもある。た易いことを「へのかっぱ」と言うのは、河童の屁が水の中を通ると、臭いが抜けてしまうからという説もあるが、どうもこれは屁理屈くさい。この言葉、河童フアンに気の毒だが「木端の火」が変化したものという見方のほうが信用できる。木端とは木屑のことで、木屑につけた火はすぐ消えてしまう。これなら、とるに足らぬつまらぬ事を「かっぱのへ」「へのかっぱ」というのも理屈が通る。樋口清之様

102.負けた力士はボロクソ・「どじを踏む
日本の国技とも言われる相撲は、先に土俵の外に足を出したほうが負けである。そこで、土俵際の微妙な勝負判定にそなえて、土俵の外側は、つねにきれいにきよめられている。昔は、この土俵の外に足を出し負けることを、「土地を踏む」と言い、これがなまって「どじを踏む」となったといわれている。「国技館たった2人にこの騒ぎ」と川柳にもあるように、フアンの熱狂は今も昔も変わらない。ひいき力士が、勝てばいいが、負けると、ストレスの持っていき場がないから、ひいきのひきたおしで、「この腰抜け野郎、どじをふみやがって」と、盛んにヤジられた。そんなわけか、この言葉、今でも敵から言われず、味方から言われることが多いようだ。
樋口清之様

103.縁 *1がなくなると,なぜか「赤の他人」
離婚率が上昇して,昨日までもっとも近いところにいた男女が,今日は他人になる世の中である。それも単なる他人ではなく,「赤の他人」になるのだから、男女の仲ほどわからいものはない。どうしてわざわざ”赤”をつけるのかといえば、”赤裸””赤恥”などというように、”赤”にはまったく」とか「すっかり」という意味があるからだ。熱烈な恋愛の末、結ばれた男女が別れるとなると、可愛さあまって憎さ百倍で、同じ縁がなくなるにしても、「赤の他人」にならなければすまないようだ。一説によると、この言葉、「漢書」の注釈書に出てくる「空尽にして物なきを赤という」から来ているともいわれる。
樋口清之様
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104.陰陽道が予想するあなたの運命「本命」
古代中国に源を発する陰陽道は、日本にも大きな影響を与えた。古代には政治に採り入れられたらしいし、最近でも、大安、友引など、吉凶の考え方に受け継がれている。この陰陽道では、自分の生まれた年の干支のことを本命というが、天文の九星(北斗七星と妙見星を加えたもの)にこれをあて、その生まれた年月日に中天にあった星を本命星ともいった。人は皆、その星の気を受けて誕生すると考えられていた。これから競輪、競馬の「本命」という言葉も生まれた。こうして陰陽道は、迷信といわれながらも、現代の冠婚葬祭ばかりでなく、ギャンブルにも陰に陽い影響しているわけである。
樋口清之様
散歩道<386>講演:科学と人類の未来:生物と科学の立場から(4)、結果をメカニズムに元ずいて計算する。科学の場合は色々の要素が(+、-)或は(-、-)が(+)に作用するため。結果から見て原因を知る事もできるが、現象から結果を逆に判断する事は出来ない備考:西洋では占いなどは、昔から現代でも悪いものとして考えられている。


105.ブラジルの国旗:サッカ−王国ブラジルはワールドカップに3回優勝している。国民は国旗にサッカ−の模様を真中に入れるべきだという意見も多く、国会で審議されたが少しのところでこの案は拒否されたという、サッカ−王国ならではの話である。'06年ドイツ大会はこの国と当る。