散歩道<4605>
                    相(241)活保護受給者が過去最・・・・働く能力がある稼動年齢層が増加      ・・・・・想を変える

 '11.11.9〜10.の各紙の新聞やTVニュースには7月時点の生活保護受給者が過去最高になったという報道が一面を賑わしている。205万495人と発表、1951年の204万6646人を上回る過去最多と報じられている。景気の低迷や、高齢化、の影響で増加傾向に歯止めはがかからない、東日本大震災の被災者の雇用状況が改善されなければ更にこの数字は膨らむ可能性がある。ここで問題なのは、働く能力がある稼動年齢層の人たちの世帯や人口が17% と10年前の4倍に増えていることである。
 世界でGDPが3位であるのに、*1地方経済の疲弊化、産業の空洞化、経済格差や国際競争力の低下など、国民がこの10〜20年間何となく感じてきた社会問題であると思う。全国
(地方)が弱くなれば、国自体が弱体化してくることが心配である。国全体のグランドデザインが必要である。
 
関連記事:<4561>五木寛之さんの話・*1人(国)が衰えるのは末端部分(地方)が最初に衰えます。<検>言葉・格差、

これらのことに関し、散歩道で指摘したことをいま思い出すと、
 1、今、国民は我慢して欲しい必ずそのうちに経済はよくなると小泉さんは国民に忍耐を強いたが、いまでもこの状況は変わっていないのである。我慢した国民に応えてこの状況を改善しようとした首相は、総理は何人も変わったが自民党、民主党のどの党にも誰もいなかった。
 関連記事:<592>三者三論小泉政治を検証する・「見えない弱者を」生んだ、<943>対談・武士道・教育・道徳、中曽根、藤原、竹村氏、
 2、商業圏域の範囲規定をすべきだと外国
(ドイツの)例を取り出して述べたが、それについての対策は打たれず、小さな商店は、大企業の力の前に自立して、頑張ろうとした気力は既に消え、見通しのない地方経済は、跡継ぎの問題も含め、解決策がないまま、疲弊の道に向って歩むことになった。
 
関連記事:<313>アメリカ、ドイツ、イギリス、フランスなどの国にも、人口当たりの距離規制があるから市民は商売に努力するのです。
 3、電車やバスに乗れば分かるのは70〜80%の人
(老若男女)が携帯電話でメールやゲームに夢中になっている。このような国民がこれからの厳しい国際競争との戦いに勝ち残ることなどできるのであろうかと心配である。
 関連記事:<検>IT 
 4、一方、インド、
*2中国ではこれからの社会は情報の時代とばかり、徹底的にパソコンを駆使した教育に力を入れている。私の予想だが携帯から情報を入手することに慣れている人は、パソコンは余り使わないのではないかと思う、情報量と範囲、広がり、関連性など検索機能は、携帯だけで得られる範囲は限られているのではないかと心配する。
 
備考:'11.11.7.朝日新聞・*2中国軍解剖・電脳戦争へ着々・PC・・・PC2000台、部隊養成か・・・・ この事実を知れば日本も安閑としておれますか?
5、上記の生活受給者の解決方法の一つにパソコン(インターネット)に精通することがこれからの世界で生きていく為には必要だと考えるが。 
 関連記事:<検>仕事、 '11.11.12.のNHKニュースで、中国の都市で働いていた農民が、地方に帰りインターネットで自分等が作った農作物を売るようになり、大きな利益を得るようになったと報道している。一つの解決方法が示されていたが参考になるのではないですか。