散歩道<4462>
京都文化博物館・別館ホールの活用について ここで(京都活性化のために)提案を致します。
京都日本画家協会創立70周年記念特別展(2)
この特別展が開かれた京都文化博物館は、'11.7.9.リニューアルされ、各フロアの内容も全く洗練されたものに生まれ変わった。京都文化の常設館は、私にはいい感じのものに変わっているのがうれしい。1階には、本、記念品のコーナー、レストランもあり、別館ホールもある。
2階の総合展示室(このフロアで平安時代、室町時代、桃山時代、江戸時代の京都の三大祭りの様子などが屏風絵や襖絵から映像化されたものを何時でも観客は見ることが出来る。又、この階には、当時の屋根瓦、衣装、小物、古陶磁器などが展示されている。8世紀、京都遷都以来、江戸時代末期迄の変遷、明治になって東京への遷都とともに、京都は文化の中心から外れることになる。その様子が、近代化の波の中で街並み、建物、交通網などが、どのように発展していったかが映像技術によって、それを追うことができるのは、以前の博物館と大きく変わった所である。
また、2階にはレスト・ルームがある、その中庭の石は織田信長が旧二条城で使っていた石である。京都は信長の面影を今も受けついでいるのだ。
3階のフイルムシアターにおける講演(初日の9日は、講演・細川護熙さんの「細川家ち京都」が実施された)の実施や、昔の映画の上映などが行われている。
別館ホールでの美術展・リレーコンサート等が毎日開催されるようだ。*19日の初日には、みやこ・キッズ・ハーモニー(合唱)・京都のわらべ歌の合唱が小から高校生までの披露された。10日・博和会ろうじコンサート、11日・ミュージアムコンサート、12日・ぶんぱくミュージアムコンサート、16日宵山に筝曲を聴く夕べ〜、17日祇園祭ミュージアムコンサートなどが実施される。これらは無料か、低料金で、聞いてみて、とても楽しかった、私は多くの皆様にお勧めのスポットである。
京都の町は今の南座付近に、江戸後期時代には芝居小屋が4軒建ちならんでいたそうだ*2(八橋本舗の前の標札によると)それが京都を襲った大火により1軒を残して全部廃業した。それほど京都には昔から全国の人が訪れたのである。京都の街は、同府県下の地方の人にとっても何度も行ってみたい憧れの町である。それは今も昔も変わらず、外国人にとっても同じだろう。京都は、世界が認定した文化遺産の古い文化と現代の文化が併存する魅力ある町だ。
この施設(別館ホール)を(昔の人に開放した)同じ目的で常に開放しておくことが望ましい。その方法は、別館ホールを*1毎日行事を行う。そこで演じられる行事は、京都市内に限定せずむしろ、京都府下全域から、年に1〜2度は別館ホールで地方の人達が演じる地方文化や、芸能のために日を空けて上げれば、喜んで地方の人達も「花の都=京都」で自慢の文化を発信できることに生き甲斐を感じるだろう、そのことはオール京都として、文化レベルを上げることにもなり、連日出し物に困ることなく継続して行事を行うことが出来る。地方も府の一員としての自覚と責任を感じ、活性化すると思う。(何らかの手を打ってあげないと地方は廃れる一方である)・・・そのような常設ホールだけでも、全国、又世界から人を集めることに貢献するに違いないと感じたものである。・・・・・・・・・・必ずしもこの施設に限定するものではないが、この考えは活かされたらいいと考える。
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