散歩道<4443>
世相(229)・1、ウイルス作成に懲役、2、児童ポルノ、遮断対象サイトリスト化へ、3、フェリーボートから海に転落、4、ネパールの山中、野草食べ13日間後救助 ・・・・・発想を変える
1、ウイルス作成に懲役・罰金・改正刑法成立 データーだけ押収も
'11.6.17.警察庁によるとウイルス被害は2006年から5年間で1200件直接取り締まりる罪名がないため、器物損壊在野詐欺罪を適用して検挙できたのは7件だけだそうだ。改正刑法はウイルスを「意図に反する動作をさせるべき不正な指令を与える電磁的記録」などと定義。正式名称は「不正指令電磁的記録作製罪」などとした。正当な理由なくウイルスを作成したり提供したりする行為は3年以下の懲役か50万円以下の罰金とした。また法改正では、わいせつ画像を不特定多数にメールで送信する行為も罰せられることになった。
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2.、児童ポルノ、遮断対象サイトリスト化へ ヤフーが事務局
'11.3.29. ネット上の児童ポルノを見られないようにプロバイダーが遮断する「ブロッキング」をめぐり、一般遮断法人のインターネットコンテンツセーフティ協会(本部・東京都千代田区)が対象となるサイトを判断してリストを作成することが29日、決った。業界団体の児童ポルノ流通防止対策専門会(事務局・財団法人インターネット境界)が検討していた。
セーフティ協会は、NTTモミューニケーションズ、KDDI、ソフトバンクBB、グーグルなどネットに関係する大手企業や団体が設立。事務局はヤフー(同港区)が努め、4月から、ブロッキングに参加するプロバイダーなどにリストを提供する予定だ。今回のブロッキングでは、幼児の性交場面などの画像が一つでもあれば、そのサイト全体を遮断する。ただ、プロバイダー各社は東日本大震災のプロバイダー被害対策で準備が送れ最初は5社程度でスタートする見通しだという。関連記事:散歩道<50>IT革命と自己責任、<3441>社説・ネットの倫理(2)、<検>IT,
3、フェリーボートから船酔いで甲板上から海に落ちた男性
'11.6.岡山(玉島)と高松(香川県)を結ぶ、フェリーボートから(高松港に近い位置と思われる)船酔いで甲板上から誤って海に落ちた男性が、持っていた携帯電話で浮きつ沈みつしながら、ブログで海上保安庁に救助願いの緊急連絡した。その情報をキャッチした海上保安庁が巡視船を彼の落下(海)場所と思われる所へ緊急派遣してくれた。波間に、浮沈みしている彼を見つけ、救命着を投げて、後、引き上げてくれたそうである。なんとも幸運な彼と、よくぞ海上で緊急救助番号を思い出したことだ!。見事!彼も!海上保安庁も!
4、ネパールの山中、野草食べ13日間日本女性救助
ネパールのカトマンズの北方50キロのランタン国立公園で、トレッキングに来ていた千葉県の岩淵牧子さん(49)が先月25日から行く方不明になり、7日に13日ぶりに見つかった。現場近くの病院に収容された彼女は取材に対し「野草食べてしのいだ。怪我はない」と話しているという。5月25日朝、近くの湖に散歩に出かけ途中でトレッキングルートからはずれ道に迷ったという。ホテルに大半の荷物を置いてきたため、当時、寝袋や防寒具、マッチなどはなく、食料もほとんんど持っていなかった。岩陰にササの葉を敷いて夜を過ごしながら、周りに生えているタケノコやゼンマイ、ドクダミやバジルのような野草を食べ、川の水を飲んでしのいだのだそうだ。本来のルートを探すうち遠くでハイカーの声が聞こえたので「ヘルプ・ミー」などと助けを求め助かったそうだ。見事!
備考:この話に横井元軍曹の生還(1972.1.24)や、小野田少将の帰国(1974.3.12)の話を思い出す