散歩道<432>

                         音楽・  シルクロード・アーカイブ・ 悠久の音楽

1、2005.1.2.からNHKシルクロードがアーカイブとして25年ぶりに放送された。第1回目には喜多郎様の音楽と石坂浩二(当日参加)さんのナレーションで再度観ることが出来た。遠い砂漠の向こうから、シンセサイダーということで、独特のどこから聞こえてくるのか解らない、長い時間をかけて届けられた、メロデーが嬉しかった。何といえない悠久の自然の姿が思い浮かぶようですごく印象的でした。第2回目は喜多郎様(喜多郎様出席)が25年前に作られた音楽の解説をされていた。彼が参加した現地への旅行には、観光客(外国人も)のほとんどが、彼が作った音楽を聞きながら参加していたそうだ。

2、
前日、ヨーヨー・マとシルクロードアンサンブルの今年報道されるシルクロードの背景音楽(色々の楽器のアンサンブルが実にユニークである)を聞いた。
 どこまでも続く砂漠の情景は、何千年の間、同じような自然の光景を繰り返したのだろうと、その昔が思い出され、懐かしかった。楼蘭
(ほうらん)の発掘では多くのミイラの発掘現場をテレビで見る事が出来た。その保存状態の良さに驚ろいた。
第2回目は、この草原の広さの表現、遺跡が剥ぎ取られた絵画の修復、ラクダや行き来する人達、砂嵐、何百年前に人が住んでいたところの廃墟の後、そこで発見された壁画が探検隊によって剥ぎ取られた跡だけを確認することが出来る。その壁画が龍谷大学の皆様によって(世界から元の壁画を収集し)再現されている。その色の鮮やかさ、実に素晴らしい企画である。遊牧民の人たちが、自然や動物と一緒に生きる姿。野生馬の群れで走る姿、雄大でどんとしている大自然、砂漠に沿ってたたずんでいた廃墟の後、それをパラグライダから映すカメラマン実に見ていて楽しかった。一方現代人はこの対極にあわただしく生きている。このままがいいのか、この状態を代えることがいいのか?。どちらの音楽も実にいい・・・・・それだけです。

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今年NHKでシリーズとして報道されるらしい。楽しみです。

備考:オバマ新大統領の就任式でバックに流れる音楽はヨーヨー・マさんが演奏する音楽であった。2009年1月23日