散歩道<4252>                                  527から移動
                                       
                  天声人語(2つ)・1、ちょうちょ、2、ホロースト記念碑
                            
ちょうちょ
  ちょうちょの写真を撮っていた時、ちょうちょの採集に集まってきた子供に、採集を止めるようにと注意する。そこへ生徒達の先生がこられ、”採集は教育上必要だ”と言われて議論になったという。私の場合はオニヤンマが飛んでいるのを網を持って取ろうとしている親子に”採取するのはやめてほしい”といったことである。この記事に全く同じような考えを持っていた。この種の動物は絶滅寸前である、絶滅から種族を守るという意味からも採取してはいけないと思ったものである。(反省すると、小さなころは採集に夢中になっていたのは事実であるが)(今年蜻蛉が飛んでいるのを見たのは、滋賀県瀬田で'05.5.10.である).
'05.5.15朝日新聞、天声人語

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、<検索>動物
備考:'08.12.19.NHKニュースでは、岐阜県で捕獲され目印をつけて放たれたチョウが、1000`離れた奄美大島で確認されたという。

2、 ホロースト記念碑

  構想から完成まで17年の歳月を要した「ホロースト記念碑」ブンデンブルグ門近くの広大な敷地に墓標を立てた。2700基の柱が立ちならぶ周囲には連邦議会や首相府がある。東京なら永田町の1角に、歴史の1代汚点を永遠に記す大きな碑を設けた。ナチスのなした行為の途方もない残虐さや重さと、それと決別を強く訴えようとする姿勢が見られる。完成に至るまで慰霊の対象者などで議論はあった。碑には犠牲者の名は刻まず対象者をユダヤ人に限定した。この碑からそう遠くない所には、国籍を問わない戦死者の追悼施設「ノイエ・ワッヘ」がある。入り口の脇に追悼文「我々は追悼する。戦争によって苦しんだ諸国民を・・・迫害され、命を失った市民たちを。我々は追悼する。世界戦争の戦没兵士たちを・・・・戦争と戦争の結果によって故郷において、又捕虜となって、そしてその追放の際に命を落とした罪なき人々を・・・・」。国籍、民族や、兵士か市民かも問わず、すべての死者を、否定すべき戦争と暴力支配の犠牲者として追悼している。その施設の内部に「死んだ息子を抱く母親」のブロンズ像が置かれている。息子は兵士ではない。母から生まれた時のように裸だ。   '05.6.朝日新聞、天声人語

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、  2011年4月8日