散歩道<4189>
耕論・オピニオン・相撲のない日本(5) (1)〜(5)続く
国が特別視する必要はない
防げない八百長
国技と名乗って国の監督下にあるから、八百長はけしからんと言われるのであって、国と関係がなければ、八百長だ何だと騒ぐ必要がありますか。相撲協会が国技といいたいなら言えばいいが、国が優遇する必要は、全くありません。プロレスだって何だって、あらゆる格闘技が、国とは何の関係もなくやってるじゃないですか。国技の名の下に、大相撲を権威化、神格化したことが、禍根を残したのです。
もしファンが見放して大相撲がなくなるなら、私はそれで構わないと思っています。確かに大相撲のファンは多い。なくなれば、寂しい思いをする人も多いでしょう。しかし、これは習慣の問題で、歴史の中でなくなったものは、帯刀やちょんまげなどいっぱいあるんです。今ある伝統文化をすべて残すとなれば、お金がいくらあっても足りません。
雪舟の名画、これは保存しなきゃなりません。しかし相撲は今も生きている興行営業なのです。
'11.2.25.朝日新聞・劇作家・*1山崎 正和さん
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