散歩道<362>
                            意外な数字(2)・数字について(2)

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漢字 六徳 刹那 弾指 瞬息 須臾 逡巡 模糊
読み名 じょう せい くう きょ りっとく せつな だんし しゅん
そく
しゅゆ しゅん
じゅん
もこ ばく びょう あい じん しゃ せん こつ もう りん いち じゅ ひゃく

 暗い話は一切なく、明るい話だけ書かれた、珍しい本京の宝づくし縁起物”を見つけた。その中で数字に関する所を紹介したい。縁起がいい数字は「1、3、5、7、9]の奇数(割り切れない整数)であると答える人が意外にも多い、結婚式も殆ど奇数の金額が包まれます。ここでは「2、4、6、8、10]の紹介です。(岩上力様)

 「二」は末広二本、尉と姥(じょうとうば)、新郎新婦など「二つで一つ」という縁起のいい数字で、二は一対に通じると表現されることもあります。又宮本武蔵も二刀流も「二を一」として使いこなすことで、その結果、二倍の働きがあったといわれています。
 「四」は幸せをもたらすと言われる
四葉のクローバー(名誉、富、健康、愛の象徴)や四方拝、四神など四方位を固める守りの数で縁起物にはなくてはならない数字です。

 [六」は六感、六法など「五」の一つ上をいく数であり、六は「無」に通じるところから、災いを無にする、例えば「無病」など病災難を追い払う数字でもあります。また日本の国はもともと66カ国からなっていると考えられ、六十六とは日本全国を表わす呼称であります。それに芸事では六歳の六月六日から始めることで、全国に立つ(多くの人に認められる)ことができる縁起のいい日と、古くからいい伝えられてきました。
 「八」は八方、八面など、限りなく円に通じるもので悟りの世界を表わし、聖徳太子ゆかりの夢殿も八角円堂です。また「八」は「千代の八千代」とも「大八州国」とも表記される無限を意味する壮大な数字でもあります。近年「八」を末広がりの縁起のいい数字と言われるのは周知の通りです。
「十」は到達、達成の数といわれ、全てが満ることを意味しています。そんなところから「十能」「十徳」などの言葉が生まれ、全てを満たしている能力や機能を兼ね備えることを指して呼ばれるようになりました。また「十」は壱拾と書きしるしますので「一」の意味合いと同様に考えることもあります。それに男女和合の印とも言われています。

関連記事は散歩道<181>数字について(1)、<228>意外な数字(1)<397>閏年はにあります

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