散歩道<3445>
世相(153)・08年度 達成は8空港、61空港・需要予測届かず
甘い調査、建設側主導の為と書かれている。
予測を上回った(実績)空港は、69空港の内、8空港にとどまった。約61の空港は予測を下回った。甘い予測に基づいて地方空港を乱造してきた実態が浮かびあがってきたと報道されている。朝日新聞・2010年3月10日
需要予測は国や地方自治体、空港会社などが、交通量や人口・国内総生産(GDP)の将来予想、観光需要の見通しなどを基に作成し、建設の必要性を判断する重要な指標だ。調査の多くは、同省出身者が幹部を務める「運輸政策研究機構」などの財団法人やコンサルタント会社などに委託されている。予測が軒並み過大だったことについて、同省は「GDPが想定ほど伸びなかったとや、航空会社の経営不振による路線撤退等が主な原因」と説明する。ただ、空港を造る主体が主導して調査しているため、甘い見通しを立てた可能性もある。空港建設は、高度成長期の1970年にできた空港整備特別会計(現在の社会資本整備事業特会の空港整備勘定)が支えてきた。空港燃料税や空港使用料が充てられ航空会社の負担となったほか、不採算な地方空港や地方路線を増やす結果にもなったと、前原誠司国交相は記者会見で改善する、又抜本的に見直す方針を打ち出した。朝日新聞・2010年3月10日
備考1:散歩道<543>コンピューターで読みきれない数値がある。
備考2:'10.3.日本空港の再建に立ち向かわれている、日本航空最高責任者・稲盛和夫さんが現場での感想は、余りにも商売感覚がない従業員が多いのにびっくりした。これは、どうも長い間に染み付いた企業の体質であるようですね。全く親方日の丸であるという。
備考3:需要予測で典型的な間違い例は、3本の本・四架橋である。自分の選挙区住民の為だけを考え、作った橋であることは、当時でも、今でも誰も思っている。(必要なのはどう考えても1〜2本だけであった)。
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