散歩道<3329>
                  発想の転換・ハイチ地震・先頭に立って国際貢献すれば、             ・・・・・発想を変え

 '10.1.12.PM5.(日本時間13日AM7.)ハイチの首都ポルト・プランスでマグネチュード7.0の地震が起き多くの建物が崩壊し、壊滅状態になった。この地震の規模は阪神大震災と同じ規模の地震といわれる。固定電話も携帯電話も地震で回線が寸断されたが、インターネット通信は一部で可能という。
 ロイター通信によると、国連ハイチ安定化派遣団本部の他、世界銀行の現地事務所も崩壊したという。
(13日)。死者については3万人とも5万人とも言われる。ハイチの刑務所も崩壊し受刑者が脱走していると言われる。(14日)  死者222.570人、負傷者310.928人、損害額77億5千万j     2010年3月18日
 現地入りした人からの情報では、病院の多くは崩壊か、損傷がひどく、治療にも当られない状態で、電機や水も足りない状態という。大統領府も、教会などの多くの建物も崩壊。藩基文
(パンギムン)・国連事務総長はハイチ安定化派遣団(MINUSTAH)の司令部が崩壊した時、中で100150人が重要な会議を開いていたらしい。また、アナビ事務総長特別代表の死亡も確認されたそうだ。国連史上最悪の被害という。(15日)
 このような崩壊の原因に、コンクリートに入れる鉄筋がなかったり、少なかったりで、耐震構造に脆い。大使館の7階建てビルも崩壊のおそれがあるという。 テレビでも斜面に立てられた住宅が何戸も下に向かって崩れていったとも報道されていた。日本時間16日午前7時前、行き埋めになった被災者の生存率が急減する「発生後72時間」を迎えるという。
(16日)
 現在、世界の国から救援隊が現地に向かっているといわれるが、、現地の空港は小規模なうえ、地震で出発を取りやめた旅客機や、燃料が補給できずに立ち往生する機体で駐機場が混雑、各国の救援隊が隣国のドミニカで足止めを食っている。港も壊滅状態で、支援物資や救援ヘリを載せた船が着岸できない状態だそうだ、

この地震で、私なりに(全くど素人の意見ではありますが)考えている事を発表します。
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、今回のハイチ地震も震度にして7.0とすると、阪神・淡路大震災(その地震で6434人が亡くなった)と同程度である。その後も世界で大地震が発生し、多くの人が犠牲者が出ていることである。散歩道<195>で発表しているように、世界の最先端を行く日本は、情報提供や協力を先頭に立って行うべきであったと考える。そうすれば、これほど多くの人が亡くならなかったのではないかと考える。少なくとも、現地で働く人やPKO、国連の出先機関の為の施設、又、学校や公共施設等は、最新の技術を駆使した地震に強い建物が作られるべきである。そのことは、日本の世界への貢献にもなるし、日本の経済的な復興に寄与することにもなるはずである。
A、G20.に入れない国は、経済的、教育的にも世界の平均水準に程遠い国が殆どだそうだ。(聞き間違っていなければ世界人口の40億人が超貧民の生活をしている)。日本が、世界の新興国の国際会議の場で、援助の必要性と、耐震基準の引上げを説得し、意見の一致を見出し、国際連盟の行動として先頭に立って建築に立ち会えば、日本国内もメリットはあるし、ひいては、戦争が起こる原因の一つが貧困にあるのも事実だから、世界の平和への貢献になるはずである。

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備考:'10.1.21.NHK・TV.によると、IAEAは原発の耐震基準に日本の基準採用という報道がなされていた。