散歩道<3251>
絵画展・独立展を見る
右は、そこに展示された僕の好きな絵
'09.11.29.京都市立美術舘で、この美術展を観る。この美術展は歴史があるらしく、実に140近い大作が展示されていた。第77回目*1だそうだ。この展示会に招待頂いた方の絵は、入場した会場の奥の真正面にあり、全体の薄黒い画面や、アフリカの人々を描いた絵を見てすぐあれだと、見つけることが出来た。一つの集落の集まりか、家族の集まりか、牛や犬の家畜も同居している。乳をしぼる人、狩猟にいく人、それを待つ家族や、子供など、多くの人がその黒い画面の中に色々な姿や形で描がかれている。年寄りが絵の中心にいるこの絵から家族が安心して暮している、何か暖かい家族愛のようなものを感じることができた。この絵のように、今世界から忘れ去られようとしているものの中にこそ、社会が本当は必要としているものを訴えているのではないかと思った。それに気づかさせたのは、この絵を書かれた方の優しさではないかと思う。
備考:この美術展とは何の関係もないが、先日の高校時代のOB会の約束事は、次回の開催年月は77才*1(喜寿・きじゅ)という。
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