散歩道<3027>  
  
                     仕事力・誰かを幸せにしよう(3)          自分流に纏めた          (1)〜(3)続く
                        「拍手を送る」価値の大切さ  

 3、社会は金の考え方を変えていこう
 欧米にはチップの習慣があり、いいサービスを受けたり、何かのすばらしいと感じたらチップを弾みます。お金は欲しいものを手に入れる装置ではなく、拍手を送り応援する装置だという意識を持つべきで、これは小学校から授業に取り入れた方がいいのではないでしょうか。経済の仕組みを勉強するというのではなく、お金は誰かに感謝や喜びを伝えることが出来るという、その本質を子供に教えたいし、そういう文化を根付かせることで、数字だけの殺伐とした経済だけではない優しさや豊かさが育ってくるのではないでしょうか。
 これはマスコミ報道にも言えることですが、100年に1度の不況と繰り返えし伝えて国民の気分を落ち込ませ、安い商品に群がる消費者の姿ばかりニュースにしています。売上げ前年比30%マイナスといったネガティブな情報ばかり流し続ける
*1意図はどこにあるのでしょうか。どのような状況でも賞賛に値する企業はあるし人に役立つ技術を開発する企業もあります。たとえ1度でいい、社会の気風を元気にするニュースを伝え、拍手を送る装置になって欲しい。互いに相手を褒めたり、声援を送る社会は幸せではないでしょうか。

'09.5.24〜6.14、朝日新聞、放送作家・脚本家・小山 薫堂氏

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備考:*1上記コメントに賛成、マスコミ報道は、先行き悪くなる話であふれている。その影響を受けるのは、中小企業と一般市民である。このような状況で物を買おうと考える人が出てくると思いますか?、このような話には政府の政策に一番問題はあると思いますが、先行き真っ黒な情報を特に強く流し続けるマスコミにも、景気の足を引っ張っている責任があるように思う。