散歩道<300>
自己責任・どちらの意見も正しい
葉ほど最近新聞で話題になって、多くの意味をそこに持っているものはないだろ。私がこの言葉に出会ったのは'97年と思う。私の場合は散歩道の一番目<50>にも自己責任のことを書いている。(本来自分の行動は自分で責任を取りなさいというものである)。当時はメールによる社会問題とかウイルス感染とか、将来この通信の世界は大きく順調に伸びていくものかという不安感を持っていました。(今は個人情報漏洩問題で心配はしています)。この言葉は、グランドキャニヨン('99年)を観光した時にもガイドから聞きました。見晴らし場所に柵が張り巡らされていません、その為観光客が下の景色を眺めようとして、転落しする人が毎年かなりいるそうです*1。しかしこのことに、この国に柵が張られていないからといって苦情を言うわけにはいけないのです。注意をするのは本人だからという決め事がこの国独自のルールがあるからです。
関連記事は散歩道<50>IT革命にあります,散歩道<418>もう後戻りできぬ
備考1:外国では深夜であっても、次の停車駅を放送してくれることはない為、乗り過ごして旅行計画がうまくいかなかったという話はよく聞ききます。これも自分が悪いと言うことになります。
備考2:'11.8.16.日本各誌が、*1ナイヤガラの滝で日本の19歳の女性が写真をとるため柵に座り、バランスを崩して滝に転落したという記事が載っている。2011年8月16日
2、今回のイラクの人質事件のように政治や国が絡めば色々とことは複雑になってくる、本当に無事解放されて良かったと思います。個人の事情が、国の決めた方針に問題が絡んでくればさらにやっかいになる。ましてや、生命の危機がここに絡んでいるだけに、どちらの側からの意見であっても複雑そのものということになる。犯人が誰とも特定出来ない以上、解放の交渉する政府や関係者の人のご努力は実に大変であっただろう。一方純粋な意味の人道援助であれば、そのことに協力するのが、どうして間違っているのか?ということになる。戦争はお互いに理解している同士が戦っているものではない。ここでの教訓は相手側に政府やNPOが十分にしようとすること、又、していることを説明することが大変重要だということだと思う。この事件に関してのパウエル国務長官の言った「この3人の市民を日本人は誇りにしていいのだ」はという話に気持ちが少し落ち着いたように感じた。早くイラクに平和が戻ってくれればと、期待しています。
関連記事:散歩道<135>日本人に必要な教育にあります。関連記事:散歩道<244>LOG(話合)にあります)
備考:この記事を書いた時、どちらの考えも正しいと書くことには、勇気がいったことを今も記憶している。2007年5月11日