散歩道<2969>

                           美術展・'09、院展

 最終日だということもあり、観客は多いどちらかいうと中高年者が目立つ。若い女性の知性を感じる被写体の作品が多い、どの絵も多くの時間と努力がなされているのを感じる。被写体の女性の若さの中に秘められた何かを引きだそうとしているようにも感じる。構成がユニークで、それもすっきりした感じのものが目を引く、写真と見違うばかりのうず、電車に光る太陽の光、何だか眩しいばかりの印象を受ける。又、水墨画が心落ちかせる。あまり赤を使った絵にはお目にかからないのも、華やかさよりも落ち着きを全体の絵から感じられるのかも知れない。そのような意味では、年季が入っている(有名な人たちの)絵が多いのだと思う。どの絵も研ぎ澄まされた優れた絵で完成度の高い作品が多いようだ。
 この美術展で、今から7
8年前に大丸百貨店で見たチャーチル会を思い出した。(この時の印象は、皆さんご高齢だという印象であった。失礼!)
 この時、感じたのは、
*1設立、40年、50年、60年と長年に亘って継続したグループとして固まり、他を寄せ付けないものにになっているのではないか、そこに若い人、有能な人が入る余地などあるのかと、思ったものだ。
 そこでは、組織を維持、継続する為に、若い人を多く加入させ、スムーズに引き継いでいくことが、このような会では一番難しい問題ではないかと考えていたのを思いだした。
 これらの作品の中で、どれが特別なのか
(全部すばらしい作品なので)よく分からなった、自分が本当に家に飾りたい絵はどれか、又、賞に輝いた絵を丁寧に見てみようとおもった。それがプロから見ても、やはりすばらしいのだろうと考えたからだ。

散歩道<107>*1備考8,チャーチル会のときの印象を感じた、<検>美術展・感想

備考:散歩道<2969>(実質2920)回で、365日(1年)*8年=2920回を書いたことになります。2009年6月22日