散歩道<2911>

                            世相(122)・デジタル技術の向上は本物以上           ・・・・・発想を変える

デジタル技術の向上
1、 最近のデジタル技術の進歩は素晴らしい。色目によっては本物以上に美しく、その古さも粒子の細かさをそっくりに再現できるという。そこで再現されたものかどうかが、素人目には区別がつかないくらいらしい。最近はカメラの高感度のよさ、撮影する角度の旨さや印刷機の巨大化により、実に本物以上?のものも出来上がるという。国宝級の神社や、寺院の屏風や、襖絵、掛軸等、又、柱、アスハルトの道路、大理石の道路など、これらは映画のセットや劇場の舞台に欠かせないものらしい。

2、 そのような目で家の天井の木目を見ると同じような年輪の絵が何枚も旨く張られているのに気がつく、ひょっとして柱もかと疑ってみる。ある病院の事務長から聞いた話では、
病院の廊下などに使われているベニヤ板は何枚ものものが縦横に接着剤で固められて使われているという。その為、15年以上も経つと その接着剤も効力が切れて、ぼろぼろになり張り替える必要が出てくるという。


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備考1:'09.4.NHK・TVで、古いものもいいものは呼び起こそうという考えで、会社に眠っている情報をもう一度掘り起こそうという提案がなされていた。反古にされた原因に、1、時期が早すぎたか、2、当時では経費が掛かり過ぎたか3、当時の実力者の意見に押されてその意見が採用にならなかったというのもその原因であるようだ。
備考2:このようにコピー商品の評価が高いのは、日本にも古くからあった版画の技術が、当時でも評価されていた背景があるからだと思う。