散歩道<282>
統計について(1)・行動の指針 (1)〜(3)続く
統計についての関連する記事を3回に分け発表してみます(新たな項目として、順不動です)。
私の経験でそれを思い出すと、色々の場面で将来予測する場合は何らかの今の現象や過去実績等で、(何らかのアンケート等を実施し、その結果を観たり、過去実績を参考に資料を纏めて)その結果等を把握し、将来を予測し、対策を考える事になる。
1、統計についてBC2000年頃、中国の殷(Hsia)王朝の時代に中国で国勢調査が実施された。周(Chow)王朝(BC1111−BC211)では統計の仕事の管理する為shih-su(簿記係)という名をつけた公式の地位を与えていたそうだ。旧約聖書には紀元前1500年ごろ行われた国勢調査が引用されている。censusという字自体は税金を意味する(censere)から発生したもの。ローマ時代census(国勢調査)は第6代皇帝セルビウス・ツーリウスによって確立された。このシステムの元ではcensor(監察官)と呼ばれる役人は課税の目的の為や戦いに役立つ男の類を決める為、財産の登録簿を5年ごとに行ったという記述が残っているそうだ。statistics統計学という語の語源は、ラテン語で国家を意味するstatusであり、それは国家によるデータの収集、処理、利用を意味する。
2、統計学は答えを引き出す為にデータを引っかきまわす処方箋の集まりではなく、思考や推論の方法なのである。
3、統計学とは不確実性が関与する現実場面において熟慮し、行動の指針を与えるために情報が利用されるべきかを考える学問である(バーネット)
4、物悲しい数字を用いて話さないでくれ、さもないと人生は空しい夢となる(ロングフェロー)(面白い話行き)
5、科学的法則というものは権威の原理によって先行されるものではない。いわんや、信仰や、中世の哲学によって正当化されるものではない。統計学は新しい知識の控訴に対して唯一の裁判所である。(マハラノビス)
(統計学とは何か本参照)