散歩道<2792>

                 世相(108)・日本の森をよみがえらす・人口樹林の間伐

  自然は在るがまま、動かせないものとして、手をかける等、考え難く、自然環境等については考える余裕がない現状が日本全国民にもある。
 今回聞いた「荒れ放題の人工林に手をかけ、間伐(余分の木を切る)すれば、森は蘇ることができる」、「森が蘇れば、ひいては、国をよみがえらせる」、という話に、何と大きな夢のある話ではないかと思った。
 この実施にあたっては、営林署に勤務する職員が、組織として、一つになり同じ気持ちで、
大きな目標に向かって前へ進む、ことだそうだ。具体的には、「自然が通してくれるところに(水の流れを避けて)道をつくる。次に、余分の木を切り倒し、樹木に光りを通す。そうして必要な木を残すことが防災にもなるし、残された木をより大きく育つことができる」ことになる。
 専門家から見れば
この話は「勇気があればチャレンジできるし、チャレンジすれば蘇らせれる(可能と)」考えられる。しかし、点(一地域だけの成功例の話)であれば駄目、面になれば(多くの地域で実施されれば)大丈夫、この話は、日本全体に当てはまる、大切な意見と思って受け取るべきだと思う。
 何度かの講演会で中東や、アフリカが砂漠化したのは羊や山羊の放牧により若い苗木が、根もとから食われてしまったことによるという話を聞いた、日本は今そのような状態には
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A砂漠化したのは・やぎと羊、講演会・21世紀の環境・経済文明備考:'09.1.20.朝日新聞カシミヤ大売れ、モンゴル砂漠化、
 町から出て行ったが都会で失業や、首切りなどで困っている人は是非、生まれ故郷に帰り、ふるさとの森の回復のために働くようにすれば、(若者も森も)生き返る。その木を使った住宅や、建造物には特別税制や、特別手当など、援助を政府が行う、そうすれば地方は潤う、利益が出るようにすれば、生産性を重視し、人員の削減だけに一生懸命になっている自冶体の問題も少しは楽になり、輸入木材を買わなくてもよくなると思う。
 プロフェッショナルとはという質問に、「心の底からやることに、心から納得している人」。自分は「一瞬一瞬に満足して生きている」と話された。

 
この話に、日本の樹木は蘇るのではないか、これはやるだけの価値がある、森が生き返れば、国も生き返るような気がした。いま日本が蘇るチャンスを自然から受け取れるメリットあるいい話だと思う。

'09.2.3.NHK,プロフェッショナル・「日本の森を救う男あり・森の再生人・ひん死の森の復活劇驚きのワザ」・湯浅 勲氏

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