散歩道<261>

                             桜の意味・日本を代表する

1、桜は5世紀の前半にわが国に伝来した。

2、万葉集に桜が歌に詠まれたのは43首。梅が歌に詠まれたのは119首。

3、花といったのは梅で、平安朝以降は桜を指す。国の花という意味では菊です。

4、鐘と桜は音と映像、聴覚と視覚、耳と目の出会いを象徴している。

5、桃山時代、豊臣秀吉の吉野の桜、醍醐の花見が有名です。

6、欧米や中国では、桜というと花ではなく実つまりサクランボです。

7、桜という字を当てはめるのは日本独特である。中国の桜のつく樹木は朱桜
(ユスラウメ)、や桜桃(サクランボ)を表わす。

8、桜についてはイギリス「不誠実、不真面目、偽善」。フランス「私をわすれないで」。ドイツ「真実の心をあなたにあげる」となる。

9、日露戦争のおり、明治38年
(1905)アメリカ・ルーズベルト大統領の講和勧告で救われた日本国が、桜の苗木3000本をアメリカに送った。(ポーツマスの桜です)。

関連記事:散歩道<203>ねじまげられた桜があります。