散歩道<2529>
耕論・混迷の政治・抜本改革には政権交代 党と政府二重構造崩せく(2) (1)〜(3)続く
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・・・・具体的には。「党の政務調査会・部会はなくし、主要な党員100〜150人が大臣、副大臣、閣外大臣で入閣する.党は選挙や国会運営に専念する。政治家が政策の大枠を決め、官僚は細部を詰める。英独など議院内閣制の先進国はだいたいそうだ」
・・・霞ヶ関生活が長かった榊原さんからみて、官僚は従うと思いますか。
「政治家が人事権を握り、方向性をはっきり示せば、ついてくる。特に優秀な官僚はね。抵抗する官僚は血祭りにあげればいい」
・・・・中央と政府の関係は。
「中央省庁を再編する。防衛、外交、環境、資源エネルギー、金融などを残し、文部科学省、厚生労働省、国土交通省などの事業官庁は全部つぶし、地方に権限を移譲する。『国』『国の出先』『都道府県』『市町村』の4層構造も、『国』と(人口30万人程度に再編した)『基礎的自治体』の2層構造に直す。いわば明治維新以前の江戸時代に戻す『廃藩置県*1』だ」
'08.9.7.朝日新聞・早稲田大学教授・榊原 英資氏
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