散歩道<2275>

                     面白い文章(58)・奈良岡朋子さんと美空ひばりさんとの思い出・一本の鉛筆の歌

 
'08.3.17.NHK.この人にときめきで、奈良岡朋子さんの話:役者になって今年で60年になるらしい、朗読をされるようになったきっかけは宇野重吉さんとの共演で、宇野さんがされていたのを見たのが最初であるようだ。朗読は役者と視聴者の間でどちらの立場にも立たず中立で読み上げることだそうだ(それまでに十分関係したものは読んでおく)。NHK大河ドラマで朗読をされた数多くの作品は有名である。
 美空ひばりさんとの交流は大変深く、旅行に2人で行くと約束し、旅行カバンまで買ったが、果たすことが出来なかったと残念でたまらないようだ。この歌は美空ひばりさんが歌う歌の中で奈良岡朋子さんが、舞台で、朗読をやられた時のもの。昭和の14〜5年以前に生まれ、何らかの戦争体験がある日本人皆が、戦争は絶対やってはいけない
*1、平和の必要性を次の世代の人にどうしても伝えていきたいと、心の中で今も思っているという話で締めくくられた。
備考:NHKTV・今放送の大河ドラマ篤姫の語りは奈良岡朋子さんです。

一本の鉛筆(作詞・松山善三、作曲・佐藤勝)・ この歌は1974年、第1回広島平和音楽祭で実行委員長を務めた古賀政男のプロヅースで美空ひばりのために書き下ろされた。
1、あなたに 聞いてもらいたい あなたに 読んでもらいたい あなたに 歌ってもらいたい あなたに 信じてもらいたい 
 一本の鉛筆があれば 私はあなたへの愛を書く 一本の鉛筆があれば 戦争はいやだと 私は書く 

2、あなたに 愛を送りたい あなたに 夢を送りたい あなたに 春を送りたい あなたに 世界を送りたい
 一枚のザラ紙があれば 私は子どもが欲しいと書く 一枚のザラ紙があれば あなたを返してと 私は書く 
 一本の鉛筆があれば 八月六日の朝と書く 一本の鉛筆があれば 人間のいのちと 私は書く
     ( 検索・asahi. com でこの曲は聞けますよ。) 
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備考'08.7.1.朝日新聞、”ひばりは願う静かな平和”として、この
一本の鉛筆の歌が8.6ソプラノで復活。この歌のコンサートが8月6日広島市の原爆ドーム対岸の平和記念公園で開催されるらしい