散歩道<2184>
面白い話(178)・ゴッド・ファーザー・じゃんけん
かたえくぼ:うそ:見分け方教えて下さい・・・・・・・・・消費者 中条きよし様(鳥腰九郎)
宗教教育の教育パパ「ゴッド・ファーザー」
1975年度に日本でも大ヒットした映画のタイトル『ゴッド・ファーザー』は、アメリカの新興ギャング団ともいうべきマフイアの統領のこと。いかにも物騒な感じを与えるこの言葉だが、もとはなかなか神聖な意味を持っていた。ゴッド・ファーザー(god-father)はゴッド・マザー(god-mother)と合わせて、中世の宗教用語でゴッド・ペアレント(gpd-parent)と呼ばれ、洗礼のときに父母に代って宗教教育の保証人となる「代父母」のことをいった。殺戮をくり返すギャングたちに、現代のゴッド・ファーザーはどんな宗教教育を施したのだろうか。もっとも、神の名のもとにおびただしい血がながされるのは、歴史のつねではあるが。樋口清之様
もっともお金のかからない遊び「じゃんけん」
過熱する一方の入試地獄を解消するには、いっそうのこと、ペーパーテストを廃止して、クジびきかじゃんけんで合否を決めたらいいと提唱した学者がいる。学者一流の皮肉だが、そんなことをしたら、こんどは”じゃんけん塾”が大流行し、結局は同じことと、この名案も陽の目をみそうにない。この昔なつかしい「じゃんけん」遊び、言うまでもなく中国渡来のもので、「石拳」と書く。掌(てのひら)を使って,石(ぐう)、鋏(ちょき)、紙(ぱあ)で、勝負を競ったり、順番を決めたりするのだから、これほど公平で、金のかからない遊びはない。入試がダメなら、金のかかる選挙にこの遊びを使ったら、日本の政治もすこしはよくなるかもしれない。樋口清之様
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