散歩道<2168>
国立国際美術館開館30周年記念展
30年分のコレクシヨン
多くの若い女性と中年の男性が来ていた。朝日新聞に紹介された作品は入り口近くに集中していた、出品されている優れた数多くの作品は項目ごとに展示されているそれを観客が立ち止まって読んでいる。好きな作品に平均的にばらつきがあるのは自然なことだろう。作品の数が多いせいか閉館のアナウスがあった時間には、多くの観客が作品をまだ見ていない様子であった。
我々(私)が書いた絵はクレパス、絵の具で水彩画であったり、油絵の作品を薄くぬったものである。しかし興味を引く作品は、こってりと絵の具が塊として使われて作られていたり*2、小さな金属や、布が絵の中で活かされているものもある。又新聞の株の切れ端が絵として形ずくられ描かれているもの、布が切った状態でおかれたもの、画面一杯に描かれた黒い丸、墨汁で描かれた(絵ともとれる)漢字、作品の中には今まで経験したことのない、足でかいたり、又逆さまになった人の絵、中吊りになって描かれた作品もある。そこに今まで気が付かなかった世界を探ろうとする考えがあったのだろう。この美術展で嬉しいのは多くの作品が日本人の画家や彫刻家で、描(作られた彫刻など)かれた作品であるからだ。
ここで全く別のことを考えていた、小・中学生の観客の数が少ない、私がこれらの名画に初めて出会ったのは社内旅行の倉敷美術館で('64年)26か27歳の時である。すごく感動し、館内放送で集合時間ですよと、呼び出しを受けたのを覚えている。小・中学生当時('50〜52年)はいい映画は学校全員で何度か見た。それは記憶として残っている。このような経験を今の小・中学生にさせるべきだと思う。
これらの画家の中には20〜30歳代で後世に残るような作品を残して去っていった人(病気や、戦争で)*3もいる。才能や経験によっては小さい時の経験が早い時ほどよい*4こともある。小さな時から絵の制作や、音楽に目覚めたのだと思うそれが生家*5であったりする。2008年1月26日
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備考:'08.1.26.は大阪府知事選を明日に控えての土曜日であったが、2〜3時頃は選挙カーにお目にかかることはなかった。選挙結果('08.1.27)は橋下さんが圧勝した。大相撲('08.1.27)は白鵬優勝、大阪国際女子マラソンは福士加代子選手19位でした。
備考:'08.2.2.朝日新聞によれば、国立国際美術館が小・中・高と無料になるという嬉しい報告が載っていた。2008年2月2日
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