散歩道<216>
二条城築400年祭(江戸開城400年)及び愛知万博 ・・・・・・・ 発想を変える
1、最近「関西元気文化圏構想」(文化が経済を引っ張る)のことが話題になってきているようで誠に喜ばしいことだと思う。今の東京と関西の格差の問題は発信力の差ではなかろうか?。関西6県が一緒になってこの格差を埋めていくことが必要だと思う。是非、元気を出してがんばっていただきたい。
関連記事:散歩道<108>関西の活性化にあります
2、今年は二条城築(1603年)は江戸開城と同じく400年に成るらしい。京都に関して文化のことを話すと、京都は貴族文化、武家文化を中心に東山時代に(東山文化)文化を売ればいい、ということを発見したようだ。都市全体が職業になったといわれ、幕末まで江戸と京都が文化センターの中心であった。幕藩体制、鎖国政策、参勤交代が諸大名に義務ずけられ、全国の文化に及ぼした影響は大きかったようだ。多種、多用の生産物、文化品創出や寺小屋の発達、大衆相手の出版物等工芸、出版文化センターであったといわれている。何と言っても鎌倉、室町時代から世襲され1875年から家元制度*1と呼ばれる独特の壮大な文化社会を組織したといわれ、神道から笛、琴、琵琶、連歌、囲碁、将棋、茶道、書道、盆栽等31のジャンルに及んでいると伝えられている。(丸谷才一さん・山崎様の本より)
関連記事<678>面白い話・商人、
備考:'07は彦根城築城400年になるそうだ。屋形船が復活するそうです。
備考:<2213>講演会・*1伝統的文化と現代(1)〜(3)2008年2月27日
3、最近の社会の動きで気になっている事がある。特に2005年は愛知万博が開かれるということだ。2004年はアテネ・オリンピックの年だ。新聞等でこの問題が報道されていることはほとんどない。先日の「'05年愛知万博・アジアの時代掛け橋に」'03.7.31朝日新聞、奥田日経団連会長の話や、後者は長島元巨人軍の監督の話で(日本野球チームの選手の選抜の話で)それを知るぐらいである。この程度の関心でこの大きな行事はうまくいくのであろうか。それとも昨年のW杯サッカーで球技場が赤字である「日韓W杯の遺産・赤字の施設」'03.5.31朝日新聞、ことに国民みんなが嫌気がさしているのかと思ったりしている。このような行事をうまく運営することは日本人が特に優れている事ではないのか。あれだけ話題を集めた大阪万博。これを景気回復の契機とはできないか?、社会全般の無関心さは!?まだ先のことだからか?(これからも、関西元気文化構想と博覧会には関心を寄せていきたい。)
備考:'05.10.28.長嶋茂雄様が文化功労賞をもらうことが決まった。おめでとうございます。