散歩道<2129>

                  文章・「中産階級の勃興を妨げた」財閥解体1945(昭和20)年11月・今年の年賀状

                1、「中産階級の勃興を妨げた」財閥解体のGHQ指令1945(昭和20)年11月

 GHQがおこなった戦後日本の三大経済改革といえば、農地改革、財閥解体・労働改革をいう。その二番目の財閥解体命令を、マッカーサーが発したのが1945年(昭和20)年11月6日。三井・三菱・住友・安田の四大財閥をはじめ83社が解体の指定を受け、財閥財閥一族の持っていた株が売りに出された。「日本の産業は、日本政府によって指示され強化された少数の財閥の支配下にあった。産業支配権の集中は、・・・・独立の企業者の創業を妨害し、日本における中産階級の勃興を妨げた」と、占領軍は主張した。この中産階級がないために、軍閥に対抗する勢力の発展もなく、そのために、他の国では、軍事的意図に対する反対勢力として働く民主主義的、人道的な国民感情の発展も見られなかった、というのである。さて、今の日本、1億総中産階級になって、じゃあ民主主義的、人道的ななっているかどうか。GHQのご託宣、かならずしも正しからず、か。半藤一利氏

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備考:四大財閥ほど問題になっていないが、当時の地主でこの影響を受けた人が全国では、かなりいたはずです、このことが全国の民主化に拍車がかかったと思われる。

                 2、今年の年賀状

 正月に頂いた年賀状を見て、特に今年の柄模様や、絵模様的な字体、干支のネズミも色々な姿をしていたり、子供や、海外の写真や富士山、庭に咲いた花など、色もカラフルな素敵な出来上がりに感心するものです。今年もらった年齢幅は25〜98歳までで、それも皆様同じのものがないのだから驚きです。皆様変化の対応が早いですね!。