散歩道<2065>

                          自然・エコフイールド

 '07年度の日本の家畜のえさの、飼料は90%輸入に頼り、10%を国産で賄っている。これを86%輸入、国産14%そのうちの80万トンをエコフイールドに頼ろうとしている。最近輸入品の穀物が大変高騰している。そのため食品廃棄物を回収しリサイクルしたものを家畜の餌として加工している。その食品廃棄物の量は1140万トン、国民一人当たり1万6000カロリーになる?。この問題に取り組んでいる会社を紹介すると、その工場のマーケットは、都市周辺に蓄農業が盛んなところになる。
 現在は大手コンビニ店のチエーンで関東地区からでた、食品廃棄物(売れ残り、期限切れ直のもの)を回収して工場で、リサイクルとして使用としている、低脂肪のものは・家畜の餌、 高脂肪のものは・鶏のえさとして販売している。
 現在のところ、この加工品を、農家4軒に家畜のえさとして使用していただいているが何の問題も発生していないし、値段がただ安いだけでなく、極上のしもふりの豚肉も得られ成果も出ている。ただ心配なのは、一般の消費者が食品廃棄物のエサを使ったブタや、鳥肉や卵をを信用して、これを買ってくれるか(受け入れてくれるか)は今のところ疑問(心配)である。
 現在では、レストランで回収した残飯は、客の残した、タバコ等入っていたりするので、リサイクルとしては使えないので、出来るだけ食べ残さないこと、余分のものは作らないこと、もったいない精神で、これらの廃棄物食品も、再利用できるよう、意識の向上に努めて頂きたい。
 フード・マイレージ(輸入相手国別食料輸入量*輸出国からわが国までの輸送距離の合計)の比較では、(日本4000tkm、韓国3200tkm、米国500tkm)です。特に自給率が極端に低いわが国のように、多種品目を大量輸入する為、CO2の排出量にも影響を及ぼす。出来るだけ自国で調達することが望ましい。

'07.11.6.NHK・TVクローズドアップ現代


関連記事:散歩道<148>面白い話・もったいない精神、<292>(1)〜(2)日本の輸出品・輸入品、<394>日本の果物、<413>-5食の安全どう守る、<919>(1)〜(2)食料問題と異常気象、<1712>経済気象台・もったいないは美徳、ガレージセール、<947>21世紀の環境・経済・文明講演会・エコトピア・テクノトピア(1)〜(3)